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2013年2月20日のブックマーク (2件)

  • 邪悪の手軽さについて - レジデント初期研修用資料

    病院では定期的に心肺蘇生の講習会が開催されて、近隣施設の看護師や救命救急士、医師も含めて様々な職種、様々な年齢の人達が集まってくる。 講習会はチーム医療で、打ち解けるための時間は少なく、和やかな空気は切実なのだけれど、誰もが初対面の当日、実現するのはなかなか難しい。 講習会は人形相手に「どうしましたか! 大丈夫ですか! 」と大声で呼びかけたりする必要があって、やっぱり初対面のみんなを前にこれをやるのは気恥ずかしさがあって、声を出すのをためらったりなんとなく笑ってしまう。チームは和やかに打ち解ける必要があり、同時に講習会の空気は引き締まっている必要があり、これを両立させるのはやっぱり難しい。 新人でチームを和ませる 講習会半ば、講師として参加していた消防の人たちと話す機会があって、「こういう時に新人がいると便利だったよね」という部分で一致した。 見知らぬ人がたくさん集まる状況においては、参加

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2013/02/20
    こういう邪悪さが使えなくなっているのは、医療とか教育とか一部大企業とかの、わりとお上品な世界であって、中小企業なんかだと、極普通に、昔のまま「邪悪」が便利に使われていることが多い感じ。
  • アベノミクスとプラシーボ(偽薬)効果

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 効果があると言われると当に効く? 経済政策の「プラシーボ効果」 ある英語のテキスト(注)の受け売りだが、次のような話を聞いたことがある。 かつて胃潰瘍の薬としては「ザンタック」という薬が有力で、1981年以前のある調査によると、患者への有効率は72%だった。ところが、1981年以降に「タガメット」というより有効な薬の臨床データが出回るようになると、薬の内容は何も変化していないのに、ザンタックの有効率は大幅

    アベノミクスとプラシーボ(偽薬)効果
    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2013/02/20
    経営者がバカポジティブな経営をするとブラック企業になるが、みんなでバカポジティブな消費をすると、景気が良くなってみんなの給料が上がる。バカポジティブとハサミは使いよう。