リノベーションを手がけるリビタ(渋谷区)が現在、日野のシェアハウス「りえんと多摩平」(日野市多摩平3)で「住まいながらシェアハウスという場所を編集するエディター」を募集している。 同ハウスは、かつて多摩平団地が存在していた場所にあり、UR都市機構による「住棟ルネッサンス事業」の一環として50年の時を経て再生された「団地型シェアハウス」。当事業の中で選定された民間3事業者のうち、この3月に同ハウスが先行して完成となった。「一つの役割を終えた団地に新たな息吹を吹き込み、建物の改修(ハード)にとどまらず『人』と『人』、『団地』と『地域』の関係(ソフト)の再生をも目指している」と話すのは同社PRコミュニケーションデザイン部の土山さん。2棟のうち1棟は中央大学が留学生と日本人学生が交流する国際寮として借り上げ、既に入居が始まっている。 今回のエディター企画は、シェアハウスに3カ月間限定で入居し、入居