NHKは3月6日、3月7日から開幕するJリーグ公式戦の全試合経過や結果をワンセグデータで提供するサービスを開始する。BShiデータ放送、各地域局データ放送、各地域局ワンセグコンテンツで展開される。 ワンセグ放送(総合)では、試合経過、順位表などの基本情報を網羅、最新の情報を掲載するほか、チーム登録をすると、詳細情報へのアクセスが簡易化され、速報が一目でわかるカスタマイズにも対応。J1、J2リーグ戦の全試合経過や、ナビスコカップの予選リーグから決勝トーナメントまで、幅広い情報をカバーするとのことだ。 また、BShiと総合チャンネルのデータ放送もリニューアルし、情報量を増やすとのこと。具体的には、先発・控え・交代・得点・警告などの詳細情報をリアルタイムに更新するほか、順位表、得点順位表などの基本情報が掲載される。 また、データ放送でもチーム登録をすると、詳細情報をダイレクトに表示し、登録したチ
Jリーグの鬼武健二チェアマン(69)が、各クラブの非公開練習が増えていることに苦言を呈した。17年目を迎えるJリーグの開幕が2日後に迫った5日、浦和や千葉などJ1の18クラブ中11クラブが練習を非公開で行った。この現状について鬼武チェアマンは都内のJリーグ事務局で「(各クラブに)サービス精神がない」と話し、各クラブの代表者が集まる10、11日の実行委員会で、非公開練習を極力避けるように指導する意向を示した。 Jリーグ各クラブの非公開練習が増加している現状に鬼武チェアマンが不快感を示した。Jリーグは2月27日のJ監督会議で、各クラブに対して練習を含め、情報を積極的に公開するよう求めた。しかし、この日はJ1の半数以上のクラブが練習を公開しないなど、その要請に逆行するような動きが出ている。 鬼武チェアマン サービス精神がない。監督会議では「非公開」という言葉こそ使わなかったけど、話の流れで認識し
Jリーグ、胸スポンサーなしが4チームも 不況と内規の板挟み (1/3ページ) 2009.3.5 21:51 7日に開幕するサッカーJリーグで、ユニホームの胸スポンサーがいまだに決まっていないチームが目立っている。昨年からの経済不況を反映する象徴的な現象といえるが、掲出できるロゴに制約があるなど「出したくても出せない」複雑な事情もからんでいる。(森本利優) 先月27日に開かれたJリーグ開幕前会見。計36クラブの選手がユニホーム姿で勢ぞろいする中、1部(J1)の山形と大分、2部(J2)の東京V、岐阜、福岡の計5クラブのユニホームの胸には、何のロゴマークもついていなかった。 山形は7日の開幕戦に間に合うが、残る4クラブはこのまま開幕を迎えるのが確実な情勢だ。 岐阜と福岡は昨季も胸スポンサーなしで1季を戦った。「県内に大きな企業がなく、大口スポンサーがなかなか見つからない」(岐阜)うえ、おりから
【J1戦力分析】川崎F 強力攻撃陣に組織力プラス J1昇格5年目の川崎Fにとって、09年は優勝が使命だ。ゲームキャプテンのMF中村憲は「優勝したいではなく優勝するという強い意思が必要」と明言。昨季2位に終わったリーグ戦とACLでの優勝をどん欲に狙っていく。 昨季も活躍したジュニーニョ、鄭大世、レナチーニョ、ヴィトール・ジュニオールの強力攻撃陣に対し、8カ月の休養を経て復帰した関塚監督は「日本も欧州のようなサッカーをしないと」と前線からの守備を厳命。「個が強いからこそ組織で戦えばこんなに強いものはない」とこれまで個人技に頼りがちだった攻撃に組織力をプラスさせた。 チームの弱点だった守備も、ともに攻撃的なサイドバックの山岸と森の同時起用を避けるなど「攻撃力の迫力を持ちながら安定感があることが大事」(関塚監督)と選手のバランスに気を配る。メンバーの大幅変更がなく、チームの成熟度も高まっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く