巻き返しを狙う千葉が佐藤寿人に続くベテラン補強!王者・川崎から田坂祐介を獲得 (SOCCER DIGEST Web) 17:16
Jリーグの鬼武健二チェアマン(70)は10日、川崎Fのナビスコ杯準優勝賞金5000万円の返上には応じないとの決定をくだした。この日、東京・文京区のJFAハウスで行われたJ1実行委員会で確認された。3日のナビスコ杯決勝後の表彰式で、選手に非常識な態度があったとしてクラブは厳重注意処分とし、賞金は、使途を選手教育や社会貢献活動に限定して授与することにした。 Jリーグとサッカー界を揺るがした「川崎Fの表彰式問題」が決着した。賞金返上を認めなかった鬼武チェアマンは「お金を返すことよりも、大切なことがある。それを選手教育や社会貢献、地域振興などに使ってほしい」と話した。使途は、川崎Fからの報告書をもとにJ側も話し合いに参加して決めるという。 3日のナビスコ杯表彰式で選手の態度が問題になった後、川崎Fは迅速に対応。翌4日には武田社長がJリーグに謝罪に訪れ、5日には賞金返上を決めるとともに選手の代表がJ
浦和サポーター居残りをJ運営会議で検証へ 8日のFC東京―浦和戦の試合後、選手が退場しても10分以上歌い続けた浦和サポーターの行為について、Jリーグは運営会議で検証することになった。 当日のマッチコミッショナーからは報告を受けており、Jリーグの羽生事務局長は「他の試合でも(サポーターの居残りが)見られるので、全体的に検証したい」と説明した。
あの騒動は何だった?川崎F処分は厳重注意のみ Jリーグの鬼武健二チェアマンは10日、ナビスコ杯決勝(3日)の表彰式で非常識な態度を取った川崎Fの処分を、厳重注意だけにとどめた。準優勝賞金5000万円の返上の申し出にも応じず、川崎Fが今後予定している選手教育、地域への社会貢献・普及活動に賞金を活用するよう求めた。10日のJ1実行委員会で確認された。 試合直後は「賞金を返してほしいものだ」と発言していた鬼武チェアマンだが、その後の川崎Fの迅速な対応を受け「賞金返上よりも、クラブ全体がそういう気持ちになったのが大切。反省を十二分にしていることを評価したい」と話した。今回の問題はリーグ規約に当てはまる罰則がないため、けん責などの制裁には至らず、鬼武チェアマン自身への処分もなかった。
サッカーのナビスコ杯決勝の表彰式で準優勝に終わったJ1川崎の選手の態度が悪かった問題で、Jリーグは10日、クラブを厳重注意するとともに、川崎が返上を申し出ていた賞金5千万円については選手教育や社会貢献活動などに使途を限定して支給することを決めた。 今回の事例に対する懲罰規定がJリーグ規約になく、鬼武チェアマンが裁定委員会と協議した上で処分を下した。この日開かれたJ1実行委員会の場で各クラブも了解し、川崎も決定を受け入れるとしている。 Jリーグは当初、裁定委にかけて厳しい処分を下すことなども検討していたが、懲罰の規定に当てはまらないことや、川崎の選手や武田信平社長がスポンサー企業やリーグ側に謝罪に訪れるなど迅速な対応で反省を示したことも考慮して、鬼武チェアマンによる処分に落ち着いた。同チェアマンは「選手を含めたクラブ全体が賞金返上という気持ちになったことが大切だ」と今回の処分に至った理由
Jリーグ・ナビスコ杯決勝(3日・国立)で敗れた川崎の選手が表彰式で来賓の前を素通りしたり、ガムをかんだりするなどふてくされた態度をとった問題で、Jリーグの鬼武健二チェアマンは10日、川崎を厳重注意処分とし、賞金5000万円の自主返納を受けずに、この額を〈1〉選手教育〈2〉地域貢献活動〈3〉地域への普及、振興活動――に充てるよう指示する裁定を出した。 Jリーグ規約には表彰式などでの選手の態度に関して規定する条項がなく、裁定は異例。5000万円の使途については、今後川崎が検討することとし、実施計画や使途の報告義務を課す。川崎の武田信平社長は「(裁定は)当然受け入れる」と話した。鬼武チェアマンは「クラブとしての反省や謝罪、処分などを考慮した」と語った。
前代未聞の賞金返上まで取りざたされたJ1川崎の表彰式問題は、鬼武チェアマンがクラブを「厳重注意」することで決着した。 リーグ規約には「けん責」から「除名」まで大きく5段階の制裁が定められているが、今回は規約が前提としない「社会常識」を問われた事案。川崎関係者はあらためて重く受け止める必要がある。 同時に、処分決定についてリーグの羽生英之事務局長は「川崎サイドの迅速な対応が配慮された」とも言及。試合翌日以降、武田社長や伊藤宏樹主将らがリーグ事務局を訪れ、チェアマンに直接謝罪。社内処分や賞金返上を決めたことも“情状酌量”につながった。 その後も、武田社長はリーグ全クラブに書面で謝罪するなど信頼回復へ努力を続ける。選手も8日のリーグ戦(対千葉)を今季最少の反則数、無警告で戦い抜き、風向きは変わり始めた。 表彰式直後に「ワーストルーザー」と酷評した日本サッカー協会・川淵三郎名誉会長は、「誠
Jリーグの鬼武健二チェアマンは10日、ヤマザキナビスコ杯決勝(3日)後の表彰式で準優勝した川崎Fの選手に無礼な態度があった問題で、川崎F側が申し出ていた賞金5000万円の返上には応じず、賞金の使途を社会貢献活動などに限定して授与することを決めた。10日のJ1実行委員会で確認された。 選手教育や地域へのサッカー普及活動に限って賞金の使用を認め、クラブには報告義務を課す。川崎はチェアマンによる厳重注意処分となるが、リーグ規約に罰則規定がないため制裁はない。チェアマン自身への処分はない。 鬼武チェアマンは「賞金の返上そのものよりも、クラブと選手がそういう気持ちになったのが大切。反省を十二分にしていることは評価していい」と話した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く