ミニゲームでボールを追う(左から)長友、徳永、遠藤、平山=鹿児島県指宿市で2010年1月25日、江連能弘撮影 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け、日本代表は25日、鹿児島県指宿市内で合宿に入り、W杯イヤーの活動を本格的に開始した。 国内組27人が招集され、コンディション調整のために26日から合流予定のMF石川(FC東京)を除く26人が初日の練習に参加。小雨の降る中、GKを含む9対9のミニゲームなど、約1時間半、体を動かした。 合宿は31日まで行われ、2月2日に大分・九州石油ドームで国際親善試合のキリンチャレンジカップでベネズエラと対戦。同6日からは東アジア選手権(東京)に臨む。【江連能弘】 ◇「合宿の重要性認識を」と選手に呼び掛け…岡田監督 練習前、岡田監督は「(W杯初戦の)カメルーン戦までに代表が集まれるのは51日。今回は(東アジア選手権が終わるまで)21