日本代表は9日、千葉県内で急きょ、中央大と練習試合をした。親善試合のベネズエラ戦、6日の中国戦とオフ明けから無得点試合が続き「試合感覚を取り戻すのに意外と時間がかかっている」と岡田監督。11日の香港戦(国立)に向け、チームづくりの遅れを解消するため「試合感覚を思い出すには試合を重ねるしかない」と予定外の実戦を組んだ。 岡田監督が練習試合を組もうと決めたのは、もどかしい内容に観客からブーイングを浴びた中国戦の翌7日。中大戦では、中国戦の先発からMF稲本(川崎)を小笠原(鹿島)に入れ替えた主力組が4―0(15分ハーフ)で勝った。FW平山(FC東京)ら控え組は6―0。 得点力不足の理由を、岡田監督は「ゴール前のアイデアというよりテンポ(の遅さ)の問題」と説明する。中大戦のハーフタイムには、球を持ちすぎる場面のあったMF中村憲(川崎)に「もっとシンプルに速くパスを回せ」と指示した。オフで試合か
平泉刑事が稲本を任意同行!?…川崎 川崎DF井川に演技を指導する平泉成(左) 川崎の3月6日のJ開幕戦(対新潟、等々力)で始球式を務める俳優の平泉成(65)が、クラブ公式HPなどで流すクラブ制作の開幕記念ドラマで新加入の日本代表MF稲本潤一(30)と共演することが9日、明らかになった。 「稲本君に等々力まで任意同行してもらおうかな」。平泉は、川崎の練習場の麻生グラウンドまで徒歩10分に自宅がある川崎市民。ドラマ内では刑事役を演じ、稲本を川崎デビュー戦へと導くストーリーだ。稲本は日本代表に合流中で、後日収録が行われる。 19日からクラブ公式HPなどで流れる2分×3本のショートドラマだが、監督も兼任する平泉に妥協はない。DF井川を取り調べるシーンはテイク28まで要求。1時間を費やした。井川は「楽しかった。刺激を受けた」と充実の笑みを漏らした。
2018年から活動の場を香港に移し、HK3部の監督として日々奮闘中。また、ライブ配信アプリ【17live】にて17liverとして朝と夜に毎日配信中。17liveをダウンロードして、是非「井川祐輔✨」で検索してみて下さい。
川崎Fのリーグ開幕戦(3月6日、等々力)で始球式を行う俳優の平泉成(65)が9日、川崎市の麻生グラウンドを訪れ、開幕戦告知VTR「開幕トドロキ劇場」の撮影を行った。同VTRでは、刑事に扮(ふん)した平泉が、選手と共演。この日は、計6分間の映像を作るため、選手に“演技指導”も行った。5時間に及んだ撮影の後、平泉は「やっぱり面白くないとね、映画もドラマもスポーツも。今年のフロンターレは勝てそうだね。ピッチも面白くなるんじゃないかな」と満足げだった。 平泉から1シーンでテイク28まで熱血指導を受けたDF井川は「表情のところとか追求されましたね。プロ意識を感じました」と、ベテラン俳優に脱帽しきりだった。同VTRは19日から、クラブの公式ホームページなどで展開される。
TBS「スパサカ」土曜枠撤退 TBSテレビの人気サッカー番組「S☆1スパサカ」(土曜日深夜0時30分)が、4月からの番組改編で93年のJリーグ創立から守り抜いてきた土曜日枠から撤退することが9日に分かった。 関係者によると、同番組は3月いっぱいで終了予定。前身の「スーパーサッカー」は93年10月から放送された45分間の人気番組だったが、昨年4月にリニューアルされると放送時間が30分に短縮され、番組内でサッカー以外のニュースも扱われるなど縮小傾向だった。 日本代表の岡田武史監督が「98年W杯仏大会でなぜカズを外したのか」という質問に不快感を示した番組で、TBSが中継した昨年10月のトーゴ戦後のインタビュー出演を拒否するという“因縁”が話題となったばかりだった。TBSでは、Jリーグに重点を置いた番組を4月から金曜深夜にスタート予定という。
Jリーグ1部(J1)川崎のFW鄭大世(25)が9日、北朝鮮代表のトルコ合宿を終えてチームに復帰した。約1カ月間の合宿中、欧州クラブとの練習試合などで存在感を発揮。今後は5月のJ1中断まで代表日程を免除される見通しで、6月のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のメンバー入りが事実上決まった。 トルコ南部のアンタルヤで行われた合宿では、主に実戦形式のトレーニングで連係強化に努めた。スイス、ルーマニアなどの欧州クラブとも練習試合を行い、鄭大世は全5試合に先発して3得点。4カ月後のW杯へ好調をアピールしたという。 同国44年ぶりの本大会出場でもあり、「以前より選手の集中力が高く、激しさもあった分だけ楽しかった」と鄭大世。連日のハードな2部練習にも意欲的に取り組んだ。自身はあらためて本大会2得点以上を掲げ、「1次リーグ突破を目指さないと意味がない」と言い切った。 北朝鮮代表は3月以降も中南米な
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