香港紙、明報などは14日、中国広東省恵州市で13日、ごみ処理場建設に反対する市民ら数千人がデモ行進を行い、少なくとも十数人が拘束されたと報じた。 市民らは計画中のごみ処理場が水源に近すぎるため、建設されると水道水が汚染されるなどと抗議。2000人以上の警官が出動して制圧した。 当局は、処理場建設は国家規定に従っており、問題はないと主張している。(共同)
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2017年の香港行政長官選の制度改革をめぐり、ビジネス中心街「セントラル(中環)」を占拠する大規模抗議行動を計画している民主派団体のメンバーら4000人(主催者発表)が14日、香港中心部でデモ行進をした。 同団体が8月末、中環占拠実施を正式発表してから抗議行動を行うのは初めて。民主派は、大学生が9月22日から1週間の授業ボイコットを始め、26日には高校生らも参加する予定。占拠は10月1日に行われる見通し。 デモでは、参加者が「政府は信用を失った」などと書いた長い黒布を持って行進。沿道の一部で、中国国旗を身に着けた数十人のグループが中環占拠反対の声を上げた。 中国の全国人民代表大会(国会)常務委員会は8月末、行政長官選で立候補資格を制限する決定を発表し、中国政府に批判的な民主派は事実上排除されることになった。(共同)
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