2018年02月14日15時16分 【特集】タマホーム Research Memo(6):2018年5月期はリフォーム事業の好調続く ■今後の見通し 1. 2018年5月期の業績見通し タマホーム<1419>の2018年5月期の連結業績は、売上高が前期比8.4%増の170,200百万円、営業利益が同2.5%増の4,000百万円、経常利益が同3.6%増の3,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同77.4%増の1,600百万円と期初会社計画を据え置いている。 売上高は注文住宅事業の販売棟数増加やリフォーム事業の伸長、戸建分譲事業の都市部での販売拡大等が増収要因となる。営業利益率が前期比で0.1ポイント低下するが、これは注文住宅事業における平均販売単価下落による利益率低下と新卒採用増に伴う人件費の増加、並びに外注費の増加を見込んでいるため。ただ、収益性の良いリフォーム事業が計画を上回る