まんにちは。ろくでなし子です。 7月の最高裁ハンケツで、晴れて自分のまんこで前科一犯者となるなど諸々ひと区切り出来てからは、コロナ禍の下で暇つぶしに買ったミシンで洋裁に明け暮れる、穏やかな毎日を過ごしております。 Twitterでも特につぶやきたい事もなく、3日に1着ペースで作るワンピースや子供服の画像を上げる以外は過去記事のbot化しておりましたが、最近、とあるツイートを目にして、久しぶりに首を突っ込んでしまいました。 タレントのつるの剛士さんが、ご自身のパクチー畑で泥棒被害に遭われた件をツイートしたところ、それが「外国人差別」だとされ、特に、元新潟県知事の米山隆一さんや、映画批評家の町山智浩さんが、つるのさんを激しく糾弾し、周りも巻き込み大きな騒動となっていました。 つるのさんは、野菜泥棒した人を義理の弟が捕まえたら「日本語わからない」の一点張りだった、と言っていて、主に被害を受けた怒
ハフポストでの、髙崎順子さんとひろゆきさんの対談コラムの炎上が続いている中、後編がUPされました。 これを読み、「前編よりもずっと良い」と言う人もいましたが、わたしは相変わらず前編の何が一体ダメなのか、さっぱりわかりません。だって、ひろゆきさんは質問に対して個人の意見を述べているだけですよね。むしろ、後編はやたら注釈が多く、ハフポスト編集部からもナゾの謝罪文があり、フェミニストの逆鱗に触れないよう、気を遣って慎重に慎重に書かれていて気色悪く感じました。 (よろしければ、わたしの前編ついての感想 と オマケも併せてお読みください) フェミニズムへの思いを専門外の人が気軽に語ると、フェミニストに怒られる。 そしてメディアもそれに忖度する。 これでは、フェミニズムへの理解が深まらないのも当然です。 わたしはフェミニストの一人として、非常に情けなく思います。 怒って批判するにとどまらず、『一般の皆
フェミニズムを扱う新しい企画の記事が、掲載初日から燃え上がっています。 「 #私たちのフェミニズム 」をみんなで語ろう。と言うタイトルの、その対談コラムは、ライターの髙崎順子さんが、『もっとフラットに「フェミニズム」を語る機会はないだろうか。専門家でなくても、より身近な「私ごと」として、この言葉に触れられないだろうか』と考え、そこで、『性別、年齢、立場を超えて、フェミニズムに対するそれぞれの語り手の思いをなるべくそのまま連ね』ようとする趣旨でスタートし、記念すべき第一回の対談者は、2ちゃんねるやニコニコ動画を立ち上げた西村博之(ひろゆき)さんでした。 おそらくお二人ともフランス在住の為会いやすかったのもあるかと思いますが、コラム趣旨通り、敢えてフェミニストの専門家ではない人であり、かつ、インターネットと言う情報社会で新しいコンテンツを生み出して来た第一人者であるひろゆき氏にフェミニズムにつ
新年明けましておめことうございます。 アイルランドに住むわたしも、今年はお餅も手に入れ、正月らしさをマン喫しながら過ごしています。 さて、新しい年が始まろうとする大晦日の夜でも、twitterではわたしのつぶやきに物申したい人で賑わっておりました。話題は「日本の治安の良さ」についてです。 日本では、萌え絵アニメポスターが街中至るところにあり、いかがわしい表紙の雑誌がコンビニで平気で売られ、フェミニストは「女性や子供への性的搾取だ!環境型セクハラだ!」と叫び、海外メディアからは変態ロリコン大国とバカにされがちです。最近も、2019年の世界のジェンダーギャップ指数は121位と最低ランクだったと嘆く声が上がりました。 わたしも日本に住んでいた時は、日本って民度低いな、欧米はその点進んでいて良いなと思っておりました。 ところが、欧州に住み子育てしてみて、わたしは気づいたのです。 日本って、これだけ
「フェミニストって、討論会に誘っても絶対来ないんだよな」 今から5年前、わたしのまんこアート逮捕時に弁護団の一員となり、その後も無罪を勝ちとる事に貢献して下さった山口貴士弁護士が、無駄に感じ悪くこう言っていました(わたしの裁判は有罪部分のみ、現在も最高裁で係争中です)。 フェミニストは男女格差をなくそうと活動する人です。当然、反対論者との討論会には積極的に参加するものと思っていたわたしは驚きました。本当に社会を変えたいなら敵対者や無理解な人達にこそ我々フェミニストの主張を理解してもらわないと進展しないでしょう。社会の半数は男性で構成されているのを考えれば分かる事です。 しかし残念ながら、確かに山口先生の言う通り、フェミニストを名乗る学者や知識人達が、特に表現規制に反対する人達との討論会には頑なに拒否して参加しないパターンを、その後もよく見かけました。 ですから、青識亜論(せいしきあろん)さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く