『教科書に書かれなかった戦争Part 12 大陸の花嫁-「満州」に送られた女たち-』 陳野守正・著/梨の木舎1992年 美名に弱い日本人……。下「」引用。 「日本人は美名に弱い。国策、五族協和、王道楽土、東洋平和のため、お国のため、拓け満蒙……こうした美名に当時の女性たちはこころ沸き立つ思いだったという。」 これには、作家も戦争協力していた……。 --ニュースで知った大陸の花嫁。 「生活の貧しさ」から抜け出したかったという……。 勤奉隊……。下「」引用。 「満州建設勤労奉仕隊(以下勤奉隊)の発足は、一九三九年(昭和14)文部省が高等専門学校以上の学生を満州、中国に派遣し、開発研究や建設奉仕にあたらせることにはじまる。その後農業学校隊を試験的に参加させた。 勤奉隊は開拓生産班、開拓応援作業班、米穀増産班などに分かれていた。建前は「勤労を通じて満州国家の真義を理解させる」ものであったが、本音は
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