最近めっきりnoteを書いていなかった。 落ち着いたころに綴ろうと思っているが、春から立て続けに起こったエッジの効いたハードシングスがじったりと尾を引いているのである。 そんな時はメシの話でもするに限る。 私の朝食は、映える。 映えすぎるのだ。女子ウケは抜群だ。人に紹介されるときには「朝食がすごい」と枕詞がつく。しかし、それに食いついて写真を見た男性陣はみな弾き飛ばされたようにドン引く。知ったことではない、自分のために作っているのだから。万一貴様に食わせる場合は滋養に配慮した白と茶色のすすけた一汁一菜で十分だ。 近年毎月料理イベントや家飲みを主宰しており、調理の機会を増やさねば、とぽてぽて自炊を重ねていた。ありがたくも実家の母から新鮮な食材が定期的に送られてきたり(mamazonと愛称している)、美食家の友人たちからのおすそ分けを頂く機会が多く、一言以上のお礼を伝えるべく、それらを美味しく