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ブックマーク / japan.cnet.com (7)

  • 走行位置情報をサービス構築用に提供--公共交通オープンデータセンターが運用を開始

    公共交通オープンデータ協議会は5月31日、日の公共交通事業者のデータを提供する「公共交通オープンデータセンター」の運用を開始した。 公共交通オープンデータセンターは、鉄道やバス、航空事業者などの交通事業者が持つさまざまなデータを、一般の開発者やICT事業者などのサービス開発者にワンストップで提供することを目的としている。サービス開発者は、公共交通オープンデータセンターのAPIを利用することで、公共交通データが組み込まれた様々なアプリケーションやサービスを構築することが可能となる。公開するデータは、営利・非営利問わず、さまざまなサービスを構築する際に利用できる。 センターの運用開始時点では、東京都交通局の鉄道・バス路線と、新潟県新潟市のコミュニティバス、新潟県上越市の市営バスが公開対象。各路線の時刻表やGTFS-JP(標準的なバス情報フォーマット)データといった静的データを提供する。さらに

    走行位置情報をサービス構築用に提供--公共交通オープンデータセンターが運用を開始
    frufru
    frufru 2019/06/01
  • モバイル「Google Maps」、オフラインでのナビゲーションと検索を追加--まずは「Android」版から

    それは世界の60%の地域にまだ、高速なLTEネットワークどころか、ネットワーク自体が敷設されていないためだとGoogleは述べている。また、通信サービスエリア内であっても、地図情報がすぐに欲しいときに混雑や信号の問題が生じる可能性がある。 Google Mapsの最新版によってユーザーは、特定地域の地図をダウンロードすることを選択できるようになった。それらの地図はローカルにインデックス化されるため、オフラインであっても検索や曲がり角ごとの道順表示が機能する。店舗などの場所に関する詳細情報や営業時間なども、オフライン時に確認できる。 当然ながら、大まかな位置を事前に把握し、地図情報をあらかじめダウンロードしておく必要があるが、それでオフラインでも地図データにアクセスできるのならば大した労力ではない。 Googleが賢明であれば、これを支援するためにコンテキストサービス「Google Now」

    モバイル「Google Maps」、オフラインでのナビゲーションと検索を追加--まずは「Android」版から
  • ゲームが視覚障害者の空間認識を助ける--新しい時代へ

    視覚障害者が建物内部の空間を把握するには、そこを歩いて覚えるしかない--そんな時代に幕を引こう。ハーバード大学医学大学院とマサチューセッツ眼科耳科病院の最新プロジェクトでは、音声による合図とコンピュータで作成した建物レイアウトを使うゲームが使用され、成果を上げた。 ソフトウェア開発に携わった神経科学者のLotfi Merabet氏はReutersに対し、「このビデオゲームでは、行ったことのない場所の地図を頭に描くのみならず、歩きながら逐一教わるのでは不可能な、地図との精神的なやり取りができる」と語った。 ゲームのテストには、視覚に障害を持つ人々が参加した。参加者はふた手にわかれ、一方は音声指示を受けながら、建物に隠された宝石を探すゲームをプレイする。この建物はマサチューセッツ州に実在するもので、もう一方の参加者らはここを実際に訪れて内部を歩いて回った。その後、両者が当該の建物内のナビゲーシ

    ゲームが視覚障害者の空間認識を助ける--新しい時代へ
  • 防災対策にAR活用広がる--体験学習に最適なスマートフォンアプリ

    「津波AR アプリ」。通常のモードではカメラを通して位置や方角あどを確認しながら津波高と被災写真などを照らしあわせて閲覧 地図モードでは、海や川の場所を確認しながら津波高や被災写真を閲覧し、防災教育において避難経路の検討などに活用 AR(拡張現実)というと、ゲームやアニメ作品のキャンペーン、イベントといったエンターテインメントの分野でよく使わる技術のイメージがある。しかし最近では行政や教育機関など公的機関によって、災害対策の分野でも使われる動きが出てきている。 2月18日、宮城教育大学と東北大学の研究グループが防災教育用アプリ「津波AR」を共同開発したと発表した。AR技術を用いることで、スマートフォンなどのカメラを通した実際の風景に対し、どの高さまで津波が来たのかを視覚的に知る事ができる、とのことである。津波の高さ以外にも、震災が発生した当時の被災写真や避難所情報なども閲覧できるようになっ

    防災対策にAR活用広がる--体験学習に最適なスマートフォンアプリ
  • グーグル、「Glass」の企業向け開発者による試用拡大を期待

    Googleは、「Glass at Work」プログラムによって「Google Glass」をビジネス分野に拡大することを試みており、企業向け開発者をその目標に向かって引きつけようとしている。 Googleは、北米ナショナルホッケーリーグ(NHL)のWashington Capitalsおよび石油開発関連サービスを提供するSchlumbergerがGlassを試験利用していることを「Google+」への投稿で明らかにした。Capitalsは、リアルタイムスタッツや異なるカメラアングルを提供することでファンの体験を向上させるため、Glassを使用している。Schlumbergerは、油田における作業者の安全性や作業効率を向上させるため、Glassを使用している。 両社はそれぞれ、APX LabsおよびWearable Intelligenceというインテグレーターと提携してGlass体験を提

    グーグル、「Glass」の企業向け開発者による試用拡大を期待
  • セブン銀行とNEC、新型ATM公開--取引時間を短縮、運用コストも削減

    セブン銀行とNECは10月18日、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどに設置する新型ATMを公開した。2011年3月から順次導入していき、2015年9月末までにすべてを新型に切り替える計画だ。 今回発表されたATMは第3世代であり、現行の第2世代と比べ、紙幣処理速度を毎秒6枚から毎秒12枚に、省エネモードからの復帰時間を7.6秒から0秒に、次の取引を開始するまでの準備時間を9.5秒から2.8秒にと、取引時間を短縮させるための性能向上を図っている。1万2000円を出金する際の取引時間の比較では、第2世代では36秒かかっていたが、第3世代では24秒と、取引時間が3分の2に短縮している。1時間あたりの利用可能件数を80件から100件に増やすことができるとしている。 セブン銀行代表取締役社長の二子石謙輔氏は、「ATMを2台設置している店舗が現在、少なくとも1000店ある。給料日などのピーク時には

    セブン銀行とNEC、新型ATM公開--取引時間を短縮、運用コストも削減
    frufru
    frufru 2010/10/19
  • SaaSの導入率は2%、「コストメリット感じない」の声--矢野研調査

    矢野経済研究所が7月8日に発表した「ITアウトソーシングの導入実態と利用意向に関する調査結果 2009」によると、SaaSの普及率は2.2%と低いことが明らかになった。コストメリットを感じられないという声が多くあがっており、「現状のままでは今後のSaaSの普及は期待薄」とコメントしている。 この調査は2008年12月から2009年6月にかけて、国内企業677社を対象に郵送およびウェブ上で実施したもの。 調査結果によると、オンラインサービスでSaaSを利用していると回答したのは、わずか2.2%にとどまった。話題性は高い一方、現状でSaaSを利用している企業はわずかとなっている。また、今後のSaaSの利用意向についても、「なし」を選んだ企業が83.9%にのぼり、「あり」と回答したのは10.8%だった。 SaaSの利用意向がない理由として、「コスト面のメリットを感じられないから」という回答が30

    SaaSの導入率は2%、「コストメリット感じない」の声--矢野研調査
    frufru
    frufru 2009/07/09
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