健康的な食材を選ぶなどして食事に気を使い、そして適度に体を動かしているのに、やせない―。そんな悩みを抱えている人は、もしかしたらストレスが原因かもしれない。 ストレスを抱えると、コルチゾールというホルモンが出て、エネルギーを体内に溜め込む作用をしてしまうのだとか。さらには、食欲を増進してしまい、太りやすい状況をつくってしまう。 そうした”ストレス太り”を解消するために、アメリカの健康情報サイト「Prevention」で取り上げられていたストレスに打ち勝つコツを紹介する。 1. 腕立て伏せをする 筋肉を使うことは、ストレス速攻解消に効果がある。また、血液循環を良くし、コルチゾールを体内から素早く排出する作用もある。腕立て伏せが現実的でなければ、せめて手足の曲げ伸ばしや散歩などをしたい。 2. ゆっくり食事する ストレスを感じていると、とかく”早食い”になってしまう。しかしそれでは食事の量が増