24日の記事の続報。/.本家でも報じられているが、Network Worldが伝えるところによると、ICANNはパリにおいて6月26日、TLDの自由化につながる新しいTLDの認可に関連するポリシーを可決した。ICANNのサイトにもアナウンスがある。それと同時に、ローマンアルファベット以外の文字(漢字やアラビア文字など)を使用するIDN(Internationalized Domain Name)のトップレベルドメインでの使用も認められる。なお、どのようなタイムラインでこの自由化が行なわれるのかは、いまだはっきりとしていない。しかし、公用語がローマンアルファベットではない国からのIDNの申請には、限られた数だがファストトラックを用意して対応するらしい。上にリンクしたICANNのアナウンスの中のFAQによれば、実装案を採決したうえで、2009年第2四半期の受付開始を計画しているようである。より