非営利団体のThe Document Foundationは1月25日、オープンソースのオフィススイート「LibreOffice 3.3」をリリースした。プロジェクト発足から4ヵ月以内でのリリースとなり、OpenOffice.org 3.3での新機能を含む複数の新機能を搭載している。 LibreOfficeは米OracleのOpenOffice.orgのフォークとして、2010年9月末に発足したプロジェクト。母体となるThe Document FoundationにはOpenOffice.orgの開発者が多数参加している。プロジェクトによると、当初約20人の開発者でスタートしたが、現在は100人以上が開発に参加しており、予定を前倒しして開発が進んでいるという。米Red HatやUbuntuを開発する英Canonical、openSUSE、米GoogleなどがLibreOfficeへのサポー
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