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ブックマーク / kaizawa2.hatenablog.jp (3)

  • heapstat: C-heap の利用状況確認 - kaizawa2's blog

    heapstat コマンドとは? heapstat コマンドは動作中のプロセスや core ファイルから、アプリケーションの C-heap 領域の利用状況を表示するコマンドです。 アプリケーションが malloc(3C) を使ってメモリを確保した場合アプリの必要に応じて C-heap 領域が拡張します。しかしながら、free(3C)を呼び出しても実際にはこのメモリブロックはシステムに返却されません。フリーされたメモリブロックはフリーリストの置かれ、その後のアプリからの確保要求のために保持されます。 このコマンドは C-heap 内の空きメモリサイズを表示するツールになります。 使い方 heapstat [-v] { pid | core } [interval] プロセスID(PID)を引数に与えることで heapstat コマンドは動作中のプロセスの C-heap 領域の利用状況を表示し

    heapstat: C-heap の利用状況確認 - kaizawa2's blog
    ftnk
    ftnk 2013/08/05
  • exec 可能な Solaris 向け smbfsファイルシステム - kaizawa2's blog

    Windowsの共有フォルダをマウントできるsmbfsファイルシステムをmmap(2), exec(2) 可能なように変更しました。 この変更によってWindows共有上の Solaris の実行可能ファイルが実行できるようになりました!! smbfs which supports access to mapped-file (英語ページ) 何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、実はバンドルの smbfs ファイルシステムではマウントされたディレクトリ上に date コマンドなどの実行可能ファイルをコピーしても実行することはできないのです。これはプログラムの実行に必要なファイルシステムのいくつかの機能が未実装であることが原因で、それらを実装してやることで mmap(2) や exec(2) が可能になったということです。 実装された VNODE 関数 VOP_MAP VOP_GETP

    exec 可能な Solaris 向け smbfsファイルシステム - kaizawa2's blog
    ftnk
    ftnk 2013/03/30
  • コマンドラインで Oracle Solaris 11 Express の IP アドレスを変更する - kaizawa2's blog

    Oracle Solaris 11 Express や Openindiana のインストールが終了した後、DHCP で設定されたネットワークインターフェースをコマンドラインを使って固定IPアドレスに変更しようとしたら予想外に苦労したので、同じところで悩んでいる人向けに簡単な設定例を書いておきます。 はじめに Oracle Solaris 11 では Solaris 10 になかった以下のような新機能が追加されています Network Auto-Magic Network Auto-Magic (NWAM) はシステムの基的なネットワーク設定を自動的に行う機能です。設定内容はGUIツールや nwamcfg コマンドを使ってプロファイルとして記録し、nwamd デーモンがプロファイルに従って自動的に設定を行います。このエントリでは無効にします。 ipadm, dladm ipadm(1M)

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