今までmysqldumpを使ったデイリーバックアップを行っていたんですが、 いざ障害時に復旧しようとすると、SQLの実行のための時間がかかりすぎる、MERGEテーブルに対応していない(のでSQLをsedで書き換えるハメになった)等の理由から、LVMスナップショットバックアップに移行することにしました。 というわけでさっき /dev/ssdvg/lv01 を/var にマウントした環境において MySQLのデータディレクトリ /var/lib/mysql/favotter/ をLVMスナップショットバックアップする というスクリプトを書きました。何かの参考にするために上げておきます。LV消したりとか危ない事を自動化しているので、これを使ったり参考にしたりした事によるいかなる損害も保障しません。また、このスクリプトを実行する前に、バックアップしたいVolumeGroup上に、スナップショット用
スナップショットを使えばとある瞬間のディスクやファイルシステムのデータをいつでも後から参照することができる。しかもスナップショットの作成は一瞬だ。スナップショット機能を活用すれば最強のオンラインバックアップソリューションが出来るだろう。 しかし、スナップショットでバックアップを取るなんて危険な操作じゃないのか?!と不安に思われる方もいらっしゃるかも知れない。MySQL Serverが稼働中にいきなりデータだけをとってくるのだから、そのような疑問を持たれるのは頷ける。しかし仕組みさえ分かればスナップショットによるバックアップは怖くないということが分かるはずだ。そこで、まずはスナップショットによるバックアップの仕組みについて説明する。スナップショットを取る際の要件は次の通りである。 全てのデータを単一のボリュームに置くこと。つまり、一回のスナップショット操作でバックアップが取れることだ。 ディ
こんにちは satoです。 Slaveサーバを運用している場合、MySQLのバックアップファイルが 必要になる場面は少ないです。 しかし、プログラムのバグなどで、データベースレコードの内容が おかしくなってしまい、収集がつかなくり、巻き戻しをする場合などに バックアップファイルがあると、とても便利です。 ということで、LVMのスナップショット機能でMySQLの バックアップにチャレンジしてみました。 ■前提条件 パーティションはこのような感じです ----------------------- sda1 boot ----------------------- sda2 xfs(linuxが入っている) ----------------------- sda3 ここに作る ----------------------- ■構築時 fdisk /dev/sda n #
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