米Red Hatは1月25日、オープンソースコミュニティサイト「opensource.com」を正式に立ち上げた。オープンソースについて、ビジネス、教育などの視点からコミュニティがディスカッションする場を目指すという。 opensource.comは、オープンソースに関する洞察、提案や意見、フィードバックを交換できるコミュニティサイト。オープン、ビジネス、教育、政府、法律、生活の6つのチャネルがあり、それぞれのチャネルに記事、オンラインアンケート、お勧めの記事などが並んでいる。 サイトは「Drupal」を使って構築、コンテンツはCreative Commonsライセンスの下で公開されている。 Red HatのCEO、Jim Whitehurst氏はopensource.comの目的について、Red Hatのサイトではなく、Red Hatがオープンソースコミュニティに還元するものと記している
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