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ブックマーク / salon.mainichi-kotoba.jp (2)

  • 一緒に働く「きょうどう」は「協働」?「共働」?

    どちらでもよいという人を含めれば、「協働」は3分の2、「共働」は3分の1の支持を得ました。「協働」はかなり浸透し、「共働」も思ったより受け入れられています。 「力を合わせる」なら「協働」 日国語大辞典2版を見ると1931年の「いろは引現代語大辞典」に「協働」が載っているとのこと。しかし頻繁に見るようになったのはそれほど昔ではありません。 新語・新用法を積極的に取り入れる三省堂国語辞典が「協働」を採用したのは2008年の6版です。その際に編集者の飯間浩明さんが共同・協同・協働の違いについてコラム(共同・協同・協働。その違いは?)を書き、「共同」の語釈を見直したことを記しています。 「共同浴場」「共同受信アンテナ」のように、「共同」には「力を合わせる」という要素が必ずしもあるわけではないので、「ふたり以上の人が力をあわせてすること」という説明から「ふたり以上の人がいっしょに・する(使う)こと

    一緒に働く「きょうどう」は「協働」?「共働」?
    fuda
    fuda 2023/07/22
  • 伝聞の「~だそう。」は問題ない?

    三つの選択肢の一つとしては「違和感あり。『だそうだ』とすべきだ」の回答が圧倒しています。しかし「自分は使わないが変とは思わない」「違和感はないし、自分でも使う」を容認派としてひとくくりにすると、違和感派とほぼ半々という結果になりました。 「70年代からある言い方」との意見も 出題時の解説では、昔はあまり見た記憶がないと書きましたが、これはあくまで個人的な記憶です。ツイッターでは「アンアン」(創刊1970年)、「ノンノ」(同71年)あたりの「軽情報系」雑誌の創刊時からあるとの指摘がありました。 毎日新聞の記事で確認すると、90年から「CM NOW」編集長、河村民子さんのコラム「うわさのCM」で多発していました。たとえば「そういう意図なんだそう。」という具合です。ほかにも軽めのコラムにぽつぽつと見られました。 ニュースでは1987年12月の「ゴルバチョフ書記長殿『プラトーン お返しを』」という

    伝聞の「~だそう。」は問題ない?
    fuda
    fuda 2021/11/15
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