NECビッグローブは11月6日、ネットを活用したレンタル農園「BIGLOBEファーム」を2月にオープンすると発表した。実際の農園を一般に貸し出し、作物の様子をネットワークカメラで自宅から確認したり、作物の生育と連動したバーチャル農園SNSを楽しむこともできる。食糧問題や農業に関心はあるが多忙で農園に通いにくい30~40代の需要を取り込み、今後3年間で延べ3万人の利用者獲得を目指す。 レンタル農園を運営するベンチャー、マイファーム(京都市)と提携。耕作放棄地を活用して設けた畑地をユーザーが借り、野菜などを育てて収穫できる。1区画は7.5平方メートルで、料金は1区画当たり月額3980円(初期登録料として年額1万500円が必要)。 現地には専門のインストラクターが種のまき方や栽培方法などを教えるほか、小型トラクターやくわなどの農機具を常備し、ユーザーが自由に利用できる。普段の水やりや雑草の処理な
【イケテル農業・番外編】 東京・渋谷の繁華街に集まってくるギャルの発信で、農業が今、若者たちの脚光を浴びている。自分たちの着こなしを思い思いに楽しみつつ、泥にまみれながらの米作りや夏野菜の栽培に励むギャルたちは「ノギャル」と呼ばれ、近ごろはテレビなどでの露出も増えるばかり。その勢いはとどまるところを知らない。(村上智博)関連記事ノギャルの挑戦 農家も熱いまなざし業界初!ギャルがギャルをプロデュース記事本文の続き ■エドウインが支援 「ノギャル」という言葉は、ギャルの消費動向のリサーチ会社社長だった藤田志穂さんが生みの親だ。 今年5月、藤田さんが、仲間である女性誌の読者モデルらと、秋田県大潟村で稲作に初めて挑んだことが大きく報道されたのをきっかけに、その存在は一気に知られるようになった。 「頑張れ」「農業を甘く見るな」と賛否両論が渦巻く中、藤田さんらは毎月数回、秋田に足を運んでは、プロ農家と
米粉が入ったパン、麺、スイーツなど米粉入りの食品をあちこちで目にするようになった。 先日もスタバで1個320円で売っている「米粉ロールケーキ」を食してみると、食感がふんわりと柔らかで、なかなかいけると思った。カリスマパティシエとして有名なモンサンクレールの辻口博啓シェフもスイーツ向けに小麦粉を100%代替えできる米粉「リファリーヌ」を製粉会社と共同開発して、その米粉を使ったスイーツを色々作って評判をよんでいる。 米粉は、昔から上新粉や白玉粉として団子や和菓子の材料となっていたが、現在、パンやスイーツに使われている米粉は、従来の「米粉:上新粉、白玉粉」に比べると粒子が格段と小さくなっている。製粉技術の革新によって、細かい粒子の米粉の製造が可能になり、小麦粉と一緒に使ったり、ケーキミックスとして使用することが可能になった。 小麦の場合は、表面の殻を粉砕すると中はもともと100ミクロン程度の粉状
先日頂いたはてブコメントで紹介されていた ・賢いお買い物で世界がよくなると思ったら大間違い。かえって悪くするかもしれませんぞ。 http://tinyurl.com/35uty9 結構、ひどい内容なので、突っ込む。 (略) 有機食品は、人工農薬や人工肥料を使わずに育成されるので、一般には化学製品に大きく頼った通常の集約型農業より環境に優しいと思われている。でもそれは「環境に優しい」という意味にもよる。農業は根本的に環境に悪いのだ。人間が 1 万 1 千年前に農業を採用して以来、すさまじい森林破壊が展開された。 でも 1960 年代の「緑の革命」の後で、化学肥料の多用によって、穀物の収量は三倍になったが耕地面積は大して増えずにすんだ。有機農法は、化学肥料のかわりに輪作や糞尿、堆肥に頼るので、集約度はずっと低い。だから世界のいまの農業生産を有機農法で生産しようとしたら、現在の数倍の農地が必要に
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