X-T5を発売翌日に入手し愛用しています。 いろんなシーンで使用しますが、もっともヘビーな使い道は野鳥撮影です。ほぼ毎週末、野鳥がいるフィールドに出かけては撮影を楽しんでいます。 X-T5には被写体検出AF認識が搭載されました。 フジフイルム機はソニー・キヤノン・ニコン・オリンパス(OMDS)に比べ被写体検出やAFが弱くて、その点で「大分」見劣りしていましたが、ようやく近づいてきた感じです。まだまだ肩を並べたとはいえませんが、十分使える、使う気になるレベルだと思います。 何度もX-T5を野鳥撮影で実践使用し、被写体検出精度・AF合焦精度を上げるよう試行してきました。今回の記事では私なりの野鳥撮影向きのカメラ設定ベストプラクティスを書きたいと思います。 ファンクションボタン、タッチパネル、クイックメニュー(Qメニュー)の設定はすでに公開しているこちらをご参照ください。 まず、撮影する対象を示
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