「宝生永夢ゥ!」は言うまでもなく『仮面ライダーエグゼイド』第18話「暴かれしtruth!」の名シーンである。 今ではネタ構文として一部界隈ではすっかり定着してしまい、もはや「そのネタいい加減しつこい」といった不毛な争いにまで発展している訳だが、そういうのは抜きにして、本当に好きなシーンなんですよね。『エグゼイド』の持つ「ライブ感」の真骨頂というか、「敵がただの腹いせで主人公のゲーム病感染を告げる」というシーンがあそこまで妙に盛り上がるのが面白くて。瞬間最大風速がすごすぎる。 ただ、まあ、「そういう演出だから」というのは百も承知で、観る度に思ってしまうのが、「飛彩たちが間に合わなかった」という点なんですね。 位置的にかなり間に合いそうな間合いで「それ以上言うなー!」「やめろー!」と駆け出す訳ですが、なんと黎斗が高笑いをしているシーンでも飛彩と大我はまだ彼の元に到着できていない。そして少し遅れ
![なぜ檀黎斗が「宝生永夢ゥ!」を最後まで言い切れたのか。なぜ飛彩と大我は間に合わなかったのか。なぜパラドは全てが終わった後に胸倉を掴んだのか。 - ジゴワットレポート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bedd177db028b8f1db9acb1ffbcee708e5278372/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51C3DGdvnoL.jpg)