老舗着物店「銀座いせよし」の<ハーフの子を産みたい方に。><ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる。>といった広告コピーがTwitter上で拡散し、炎上している。問題の広告は2016年のもの。2016年度の東京コピーライターズクラブ(TCC)の新人部門・新人賞にも<ハーフの子を産みたい方に。>は選出されていた。 この「銀座いせよし」の広告には数パターンがあり、着物姿の女性の写真にそれぞれハーフの子を産みたい方に。><ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる。><着物を着ると、扉がすべて自動ドアになる。><着るという親孝行もある。>というコピーがつけられている。 これは要するに、「着物を着ると外国人男性にモテる(=ハーフの子を産める)」「着物を着れば年収の高い男性にモテる」「着物を着れば優遇される」「着物を着ると親が喜ぶ」といった意味になるだろう。 SNS上には
戦後も続いた部落差別 地名リスト掲載、原告「差別の恐怖感」 北九州で差別の体験談を取材 私が部落差別の問題をはじめて取材したのは1994年のことです。当時、もうすぐ21世紀という現代日本社会に、江戸時代の身分制度が由来の一つともいわれる昔からの差別が残っていることに衝撃を受けました。それから20年以上たった今、ネットの登場により、かえって問題が深刻になっている側面すらあります。「差別はいけない」という共通理解が成り立たなくなっているのではないか。そんな疑問から、あらためて現代の差別問題について向き合ってみました。 いじめや差別がやめられなくなる 人はなぜ差別やいじめをするのでしょうか。『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』(ちくま新書)などの著書がある精神科医の香山リカ・立教大教授は、「差別やいじめは被害者に原因があるのではなく、加害者に原因がある。被害者ではなく加害者の問題なの
» 【コラム】映画『X-MEN』がアベンジャーズになれなかった理由 / あるいはアメコミ映画に影響を与えすぎた伝説の作品について 特集 2019年6月21日、映画『X-MEN ダーク・フェニックス』が公開される。ご存じの方も多いと思うが、アベンジャーズなどの権利を持つ “ディズニー” がX-MENなどの権利を持つ “21世紀FOX” を買収、そのことから本作は「最後のX-MEN」などと呼ばれている。 ところがどっこい、こんな言い方はアレかと思うが、とてつもなく大きな話題になった「アベンジャーズ / エンドゲーム」と比べて『X-MEN ダーク・フェニックス』はさほど話題になっていない。果たして両者の差は何なのだろうか? ・当初はX-MENが優位 X-MENの第1作が公開されたのは2000年のこと。そしてMCU第1作の「アイアンマン」が公開されたのが2008年だから、歴史的にはX-MENの方が
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