古今東西のロボット・SFアニメ作品が共演するゲームシリーズ『スーパーロボット大戦』。今回は『新世紀エヴァンゲリオン』およびその劇場版が参戦したスパロボの注目ポイントと、エヴァ本編ではありえないスパロボならではの名場面をご紹介する。 ■『スーパーロボット大戦F』/監督リクエストの“修正”シーン 1997年9月に発売された『スーパーロボット大戦F』および翌年4月に発売された『スーパーロボット大戦F完結編』は、エヴァが初めて登場したスパロボで、そのことがゲームの大きなセールスポイントとなっていた。 『F』で話題となったのは、脱走したエヴァの主人公・碇シンジが連れ戻され、ガンダムシリーズのブライト・ノアに“修正(鉄拳制裁)”されるシーンだ。これは、『機動戦士ガンダム』での「親父にもぶたれたことないのに!」という名台詞が登場する場面のオマージュだったのだが、実は、エヴァの監督である庵野秀明氏の要望で
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