1954年以来、半世紀以上にわたって名古屋のシンボルとして愛され続けてきたテレビ塔が、「THE TOWER HOTEL NAGOYA」として生まれ変わる。 コンセプトは「Re ORIGIN 見つめなおす起源、生まれる起点」。宿泊機能だけにとどまらず、ワークショップや展示を通じて、地域の伝統や文化など“ふるき良きもの”と“未来”をつなぎ世界へと発信していく。 とはいえ、やはり気になるのが「客室」と「食」だろう。 客室は緑が広がる「久屋大通公園」を眼下に見渡す全室パークビュー。鉄骨をむき出しにした斬新なデザインには、この場所にしかない歴史の香りが漂う。東海地方の作家によるアート&クラフトを採用したインテリア、照明も一見の価値ありだ。 メインダイニングでは、東海三県の自然の恩恵を授かった旬の食材を贅沢に用い、郷土の歴史と文化を取り入れた「レジョナールキュイジーヌ」が提供される。見るもの触れるもの
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