世の中にはmargin-top派とmargin-bottom派がいるとかいないとか。 自分はmargin-top派です。 margin-left派とmargin-right派がいるならば、margin-left派です。 試しにmargin-bottom派になってみようかなと頑張ってみたんですけど、やはり慣れもあり、margin-topの方がしっくりきたのでエントリーを起こすことにしました。 margin-top派な理由 margin-top派になったのには理由はなくて、なんとなくmargin-top派になった気がするのですが、margin-bottom派に移るのが少し面倒な理由はあります。 その理由は:first-child擬似クラスの存在です。 例1 例えば、以下の様なHTMLがあったとします。各section.contentの間には30pxの余白が欲しかったとします。 <section
こんにちは。 年末の予定はぶっ通しでスカイリムにつぎ込むことが決定したUIT富田です。 今回は、Less & Sass Advent calendar 2011の6日目として、 sassのfunctionについて解説します。 すっぽりハマった四則演算の落とし穴 sassは値の四則演算をサポートしており、10進数だけでなく、16進数の値であってもよしなに計算してくれます。 color: #a3a4a5 + #111111; ↓ color: #b4b5b6; 16進数と10進数でもエラーにならず計算してくれます。(普通あまりやらないとは思いますが) color1: #000000 + 1; color2: #000000 + 15; ↓ color1: #010101; color2: #0f0f0f; この16進数の計算は、結果が#fffffを上回った場合、上回った分は切り捨てて、す
Dreamweaver CS6 では、 デスクトップやスマートフォン、タブレットなど様々な画面サイズに適したコンテンツレイアウトを実現するための「可変グリッドレイアウト」機能は、「レス ポンシブWebデザイン」といわれる、CSS3の Media Queries を使用してワンソースでマルチデバイス対応させる振り分け方法を容易に実装するための機能です。 前編では、この「可変グリッドレイアウト」機能を利用して、実際に3つのデバイスでレイアウトが可変する大枠のHTMLまでを準備しました。 後編では、以下の様な作例のデザインを元にして、実際の細かい部分のコーディングにあたってのTipsや注意点を紹介いたします。 ※このサンプルサイトは本記事用に作成した架空のサイトであり、公式のページではありません。 モバイル→タブレット→デスクトップというCSSの継承順序と Media Queries まず、前編
http://www.camobile.com 昨日オープンしたのですが、こちらでも宣伝しておきます。 この2ヶ月弱というもの、こちらのサイトを開発してました。 ぼくが現在お世話になっている、株式会社シーエー・モバイルさんの企業サイトです。 死にそうなほど忙しかったけど、なかなかインパクトのあるサイトができたんじゃないかと自負してます。 自由にやらせていただき、締め切りの延長にも応じて下さった、シーエー・モバイルさんの懐の深さに感謝。 マウスホイールのない方は、方向キーでもお楽しみいただけます。 もちろんぼく一人で作ったわけではなく、作業のほんの一部をお手伝いしただけです。 一緒に制作したメンバーである稲田真帆さん、金井健一さん、桑田美由喜さん、柴田麻衣さん、ほかシーエー・モバイル デザイン室の皆様には、深く感謝を申し上げます。 今回、かなり自由にやらせていただけたので、技術的なチャレンジ
Translation of: Getting Started with Sass - A List Apart CSSの持つその簡明さは欠かせない特徴の一つで、それは最も歓迎されている点でした。CSSによるスタイルシートは、セレクターといくつかの適用したいスタイル情報を含むルールを羅列したものに過ぎません。しかし、WebサイトやWebアプリケーションが巨大に、そして複雑になり、様々なデバイスや画面サイズに対応せざるを得なくなった現在、この簡明さという特徴―fontタグやテーブル・レイアウトの淘汰に大いに役にたったもの―が大きな足かせになっています。 簡単な計算機能や変数を追加するなどといったCSSの修正案が過去に提示されましたが、どれもブラウザー・ベンダーには採用されませんでした。仮にこういった新しく素晴らしい拡張されたCSSがあるブラウザーに実装されたとしても、それが実用に耐える程度に
Responsive Web Designを考えたCSSコーディングに役立つLESS/Sassのコードを紹介します。 本記事はLess & Sass Advent Calendar 2011の13日目の記事です。 ※投稿日付が15日になっていますが、私の勘違いで投稿が遅れてしまいました。。(関係者の方ごめんなさい) LESS/Sassの前にResponsive Web Designの定義の話 まず先にResponsive Web Designとはどういうものであるかを確認しましょう。 Ethan Marcotteが提唱したResponsive Web Designは、次の3つの要素で構成されたものとなります。 A flexible, grid-based layout,(柔軟で、グリッド型のレイアウト) Flexible images and media, Media queries
レスポンシブWebデザインに使うグリッド・システムには、box-sizing: border-boxがいいんじゃなかろうか? 可変する(リキッド・レイアウト)グリッド・システムを構築する際の悩みは、計算が面倒なことです。たとえば、12カラムでグリッド間の空き(ガッターサイズ)がグリッドの左右それぞれで14pxのグリッド・システムを作るとします。その際、以下のような計算が必要になります。 12カラム・グリッドのパーセント値の計算 グリッドの基本設定を以下のようにするとします: 12カラムのグリッド・システム 基準となる幅: 1140px ガッターサイズ: 左右各14px まずは1カラムのサイズを計算します。 基準となる幅を12分割 1140px ÷ 12 = 95px そこからpadding(ガッターサイズ)分を引く 95px – 14px * 2 = 71 67px 幅のパーセント値を計算
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