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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (7)

  • POLAR BEAR BLOG: 第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」

    boing boing からですが、第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです: ■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing) 意訳込みでてきとーに訳してみると、こんな感じ: 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をち

  • 英国政府の公式 Twitter ガイドラインが非常に参考になる件

    ということで、今日のシロクマ日報で紹介した「英国政府関係者向け Twitter ガイドライン」。なかなか参考になるので、内容を一部紹介してみたいと思います。 (※8月3日追記:作者の Neil Williams さんから了解をいただき、全文を日語訳してみました。ご興味のある方は、こちらのリンクからご確認下さい。) ちなみにこちらが原文。Scribd のアカウントを持っていれば、PDF形式等でダウンロードも可能です: Template Twitter Strategy for Government Departments 【リスク】 まずは4章の「リスク」。文字通り政府系 Twitter が気をつけるべきリスクが解説されているのですが、対策が参考になります。いくつか抜粋してみると: 人手不足、または許可が下りないことが原因で、一般ユーザーからの「会話に参加しろ」「質問に反応しろ」という声に

  • POLAR BEAR BLOG: WEBデザイナーが参加しておくべき63のオープンコースウェア

    ご参考にどうぞ。WEBデザイナーの方々に役立つ知識が学べる、オープンコースウェアを60以上も集めた記事です: ■ 60+ Killer Open Courseware Collections for Web Designers (College Degree.com) 残念ながら海外の大学ばかりなのですが、役立つ知識が見つかるかもしれません。蛇足気味に、コースのタイトルと大学名だけ列挙しておきます: 【入門編】 コンピュータ入門 (Berkeley) ウェブデザイン入門 (Indiana University) マルチメディアとワールド・ワイド・ウェブ (DePaul) ウェブページ・オーサリング (Sofia) ウェブデザイン (Miami Dade College) WWWとHTML入門 (University of Minnesota) HTML編 (University of

  • POLAR BEAR BLOG: Google Maps で小説を - The 21 Steps

    でも「ケータイ小説」などといった形で、従来の「」というメディアに載せることをこだわらない小説が登場していますが、イギリスの Penguin Books が Google Maps で小説を発表するという実験を行っています: ■ We Tell Stories - 'The 21 Steps' by Charles Cumming 小説の新しいスタイルを模索しようと、Penguin Books が始めた企画"We Tell Stories"の第1弾がこちら。We Tell Stories は6人の作家による6の作品を、6週間で(無料で)発表するという試みで、それぞれユニークなメディアを通じて作品を読むことができます。で、第1弾の"The 21 Steps"を載せるモノとして選ばれたのが Google Maps。アクセスすると、次のような画面が表示されます: これはまさしく Googl

  • Sprout で遊んでみました。

    ということで、リリースされたばかりの新しいサービス"Sprout"(スプラウト、芽や芽生えるという意味)で遊んでみました。昨日のエントリでも引用しましたが、TechCrunch に詳しい解説が出ています: ■ Sprout:Flash用オンラインWYSIWYGエディタ (TechCrunch Japanese) Flash を作成するオンラインツールなのですが、ブログパーツ(失礼、「スプラウト」と呼ばなければいけないんでしたね)を作るのに特化していると考えれば分かりやすいです。サイズを指定して、あとは用意されているいくつかのコンポーネントを組み合わせるだけで、簡単に以下のような Flash を作成できます: 当にてきとーなサンプルで申し訳ありません……「簡単に作れる」というのと、「センスがある作品が作れる」というのは別の話ということで。見ていただければ分かると思いますが、文字や画像は当然

    Sprout で遊んでみました。
  • お店の中まで入れるバーチャル空間 - EveryScape

    文中、サービス名を「EverySpace」と記載してしまいました。正しくは「EveryScape」ですので、お詫びして訂正いたします。 おお、こんなサイトがあるのを初めて知りました。セカンドライフを始めとして、ネット上にバーチャル空間を作り出そうという動きは数多くありますが、現実世界を再現した上で「建物の中にまで入れる」サービスだそうです: ■ A Web Tour Will Show Stores From the Inside Out (New York Times) 紹介されているのは EveryScape というサービス。現実にある都市(現在はボストン、ニューヨーク、マイアミ、アスペンの4都市)をネット上に再現し、自由に歩きまわれるというもので、Google Maps のストリートビュー機能のような画面を想像して下さい。で、このサービスのウリが「建物の中に入れること」。もちろん

    お店の中まで入れるバーチャル空間 - EveryScape
  • POLAR BEAR BLOG: 大江戸 Google Earth

    これは面白い。Google が David Rumsey Historical Map Collection と協力し、Google Earth 上で古地図を閲覧できるようにしています: ■ Google Earth in 4D (ZDNet.com) タイトルにある"4D"という言葉が的確に表現していますね。4次元、すなわち「縦×横×高さ」に加えて、「時間」まで表現するようになったわけです。最近 Microsoft の Virtual Earth が立体表示に力を入れていますが、Google はそこからさらに一歩進む可能性を示した、と言えるでしょうか。 試しに「1680年東京」という地図を表示させてみました: Wikipedia によれば、1680年は江戸時代で、徳川綱吉が江戸幕府5代征夷大将軍となった年。この地図が書かれた7年後に、有名な「生類憐みの令」が告知される、と言えば時代感覚が

    POLAR BEAR BLOG: 大江戸 Google Earth
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