ブックマーク / harapon.hatenablog.com (3)

  • すべてがMFになる - Fire and Motion

    すべてがFになる,映像化するみたいですね.犀川創平も西之園萌絵も配役がイメージと違って一部で話題になっていました.さて,最近テンソル分解を使った論文をよく見かけるのですが,いまだにきちんと整理できずにいます.テンソルかわいいよ,テンソル. そこで,まずは行列分解(matrix factorization, matrix decomposition)を整理してみようと思います.行列の分解手法というと線形代数的な観点からは簡単に思いつくだけでも 固有値分解 LU分解 コレスキー分解 などがありますが,これらは分解前の行列と分解後の行列が一致する(たとえばA=LU)方法です.一方で,機械学習やデータマイニング界隈(特にレコメンデーション等)で出てくる行列分解というのは,大規模データや関係性データの中から低ランクの構造を抽出することや次元圧縮を目的としています.なので,正確に言うならば,行列分解と

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    fugufugu
    fugufugu 2014/09/07
  • Googleの人のオークション理論論文でも読んでみる その1 - Fire and Motion

    Goel, G., Mirrokni, V. and Leme, R. P., Polyhedral Clinching Auctions and the Adwords Polytope, 44th ACM Symposium on Theory of Computing (STOC 2012). Google の2012年excellent paperが挙げられていて,その中にオークション理論の論文があった.Machine Learningと異なり,オークション理論,メカニズムデザインは自分の専門分野の一つなので,かいつまんで紹介してみる.あまり厳密な数学的記述は行わず,わかりやすさ重視で説明してみたい. まず,オークションに関する多くの誤解を解いておきたい.オークションというとある品物(財)を高く売りつける方法,または(ヤフオクのように)いらないものを処分する方法と実用上,捉えられが

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    fugufugu 2013/06/17
  • ベイズ統計分析ハンドブックは神本! - Fire and Motion

    なんかダンコーガイみたいなエントリータイトルです(そういえば最近ダンコーガイどうしてるんだろ…).さて,仙台にはジュンク堂が駅前に3つあり,その中でイービーンズに入っているのが一番専門書がしっかり揃っていて良いです.というか,3つもいらないし,ちゃんと1つ大きいのが欲しいなぁ...池袋ジュンク堂が近かった自分としては仙台の残念なところは良い大きな屋さんがないところですね. で,最近ノンパラベイズを少しだけ勉強しようと思っていて(がっつりではない),でもそのレベルだとなかなか良い資料が見当たらない.暇なときに目を通すレベルであれば,持橋さんや上田さんによる良い資料・チュートリアルがあるのですが,それ以上のこととなると真面目に論文を読むしかない.たとえば,真面目にDirichlet過程の導出と意味を理解しようとするとFerguson (1973)を読む必要があるでしょうし,そのアプリケーショ

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    fugufugu 2012/12/23
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