怒る親方衆「2階級降格じゃ甘い」 高砂親方は「親方にとって横綱朝青龍とは? こんな感じです。忘れることのできない弟子。こういう形での終わり方? それが、朝青龍」と発言するなど、師匠としての責任感の薄さは相変わらずだった。今回の騒動でも責任逃れに終始。かねて朝青龍を制御できない高砂親方の指導力は疑問視されてきたが、横綱を引退させた“罪”はこれまでの比ではない。 朝青龍が引退届を出したことで理事会から高砂親方に2階級降格の処分が下されたが、そのほかの親方衆の目には、手ぬるい処分と映った。ある親方は「もとはといえば、甘やかすばかりでビシッと指導できない高砂親方が悪いんだよ。降格する程度じゃ甘い。弟子の責任は師匠の責任。朝青龍が引退して身を引くわけだから、師匠も廃業するのが筋だろう」と吐き捨てた。 (撮影・岡宏信)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く