● 初七日の法要… 亡くなった人の追善供養をする法要を行うことを「法事」といいます。 葬儀を終えてからの法要は、亡くなった日を入れて七日目ごとに営みます。なかでも初七日(しょなのか)、三十五日、四十九日は特に重要とされています。 初七日は実際の骨上げから二、三日後ということになるので、遠方の方に何度も来ていただくのは大変なため、最近では葬儀の日に遺骨迎えの法要とあわせて行うこともあります。 ● 四十九日まで… 昔から人が死ぬことを「往生(おうじょう)」といいます。 往生は「往(ゆ)きて生まれる」という意味で、亡くなった時から死出の旅が始まり、四十九日後に他の世界に往って生まれ変わるという言い伝えにもとづいています。 故人が亡くなった日から数えて四十九日の間を中陰(ちゅういん)(中有(ちゅうう))といいます。 これは現世と来世の中間という意味で、死から新しい生へと生まれ変わるのに必要な期間で
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