モノレール首里―浦添延長きょう申請 経済 2011年8月30日 10時30分Tweet(22分前に更新) 県と那覇市が出資する沖縄都市モノレール社(仲吉良次社長)は29日の取締役会で、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の浦添延長事業計画に関し、軌道法に基づき国へ特許申請(事業許可手続き)することを全会一致で議決した。30日に沖縄総合事務局長へ申請する。延長路線は2019年の開業を目指している。延長区間の建設費は約350億円。 仲吉社長は取締役会後の記者会見で、「(申請は)法的手続きの第一歩となり、開業に向けて大きく前進する」と強調。認可と同時にモノ社の経営に加わる浦添市の吉村清副市長は「本市の新しいまちづくりに向けた第一歩になる」と述べた。 延長ルートは現終着駅の那覇市首里駅から浦添市内を経由した沖縄自動車道西原入り口までの4・1キロ。延長区間に4駅がある。モノ社は年度内に特許を取得し、事業
約20年前、新幹線の初代「のぞみ」としてデビューした車両「300系」が、東海道、山陽新幹線で来年12月までに引退する見通しとなった。 最高時速270キロで新大阪―東京間を初めて約2時間30分で結び、ビジネス利用を拡大させたが、同300キロの最新型に輸送効率で勝てず、行き場を失った。 300系はアルミ合金製で、先代の「100系」に比べて1編成(16両)あたり214トン(23%)軽量化。車体を低くして空気抵抗を減らし、最高時速を一気に50キロ引き上げた。 1992年3月から東京―新大阪間で走り始めた「のぞみ」に使用。93年には運行を博多までとし、JR東海は98年までに61編成、JR西日本も93年まで9編成を投入した。 しかし、山陽新幹線を300キロで走行する「500系」などの登場で2001年には定期運行の「のぞみ」から引退。さらにカーブで高速走行できる最新型「N700系」が大量投入され、現在は
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