元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目 (02/03 06:35) 「銀河鉄道の夜」に登場する星座などが描かれた客車 JR東日本は2日、東日本大震災の被災地の観光再生に向け、東北の路線で4月以降に復活させる蒸気機関車「SL銀河」を盛岡市のJR盛岡駅で初めて一般公開した。客車4両は道内で使われた車両を改造したもので、被災地復興という新たな使命を託されて東北の大地を駆ける。 機関車は1940年(昭和15年)から東北で約30年間運行され、廃車後に保存されていたC58形を修復。岩手県出身の宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をイメージし、客車の濃紺の車体には物語に登場する星座や動物を描き、車内に小型プラネタリウムなどを配置した。定員は180人で、「銀河鉄道」のモデルとされる釜石線などで休日を中心に年80日程度運行する予定だ。 客車4両は78年と80年の製造。札幌近郊で使われ、
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