【ニセコ】JRニセコ駅の南側に鉄道遺産として保存されているリゾート列車「ニセコエクスプレス」の今季の公開が28日、始まった。冬の間、閉じていた車庫の扉が開かれ、久々の勇姿をひと目見ようと、鉄道ファン...
<デジタル発>来日したヒルマン元監督、日本ハム新球場で何を語ったのか 「シンジラレナ~イ!」だけじゃなかった視察
【音威子府】上川管内音威子府村のJR音威子府駅構内にある創業80年を超える名物そば店「常盤(ときわ)軒」が8日、閉店した。同駅舎を管理する村によると、闘病中だった店主の西野守さん(84)が7日に亡くなったため。 1933年(昭和8年)、西野さんの祖父が創業。75年ごろ、西野さんが3代目として父から店を受け継ぎ、村特産の黒いそばと、昆布と煮干しをだしに使った濃いつゆが特徴の「音威子府そば」を提供。「駅そば」の愛称で全国区の人気を誇っていた。 【関連記事】 <特集>北海道鉄道倶楽部
ディーゼル車両開発 JR北海道、安全投資で工程表 (03/14 07:00) JR北海道が重大事故防止の徹底のため、2018年度までの5年間に計約2600億円をかけて行う安全投資計画の工程表と分野別の投資目標額が13日分かった。旧国鉄時代に造られたディーゼル車両「キハ40系気動車」の引退を前提に、普通列車用の新型ディーゼル車両の開発に着手するほか、車両や線路の更新、保全を計画的に進める。 JRは現場社員の提案や緊急性を踏まえ、新しい鉄道設備の導入など安全投資に約1200億円、北海道新幹線以外の修繕に約1400億円を充てる。以前は12~16年度の安全投資に740億円を投じる計画だったが、大幅に増額する。JRは安全投資計画を国土交通省に近く提出する。 老朽車両の更新には、390億円を投じる。特急北斗(札幌―函館)で出火・発煙事故が相次いだ183系気動車の別車両への置き換えは、これまでの予定より
日高線、完全復旧に2~3年 JR北海道の見通し、地元に費用負担要請も (02/13 07:00) JR北海道の島田修社長は12日の記者会見で、JR日高線の鵡川(胆振管内むかわ町)―静内(日高管内新ひだか町)間51・6キロで不通が続いている問題について、護岸や山側の斜面の抜本的修復を含めた完全復旧まで2~3年かかるとの見通しを示した。不通区間の運行再開は、線路脇土砂の流出防止工事を急いで完全復旧より早めたい考え。全体の復旧費用については「相当な規模になる」とし、国や地元自治体に負担を求める可能性を示唆した。 島田社長は会見で、完全復旧について「2~3年ぐらいのスパンで考えなければならない」と指摘。さらに「将来にわたって安全に営業運行するため、応急対策ではなく、根本対策が必要」と強調した。 日高線(苫小牧―様似間、146・5キロ)では、日高管内新冠町の大狩部駅から苫小牧方面に約3・6キロの地点
「道南いさりび鉄道」に決定 北海道・江差線引き継ぐ三セク会社名 (12/24 17:18) 2016年春予定の北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離される江差線を引き継ぐ第三セクター会社は24日、一般公募していた会社の名称を「道南いさりび鉄道」に決めたと発表した。来年1月1日からこの名称に変更する。 「いさりび」は津軽海峡で操業する漁船がイカを呼び寄せるためにともす、いさり火を指す。三セク会社によると、全国各地から応募があった6207件の中から「沿線地域を表す言葉として、選考委員の評価が最も高かった」として選んだ。 三セク会社は、北海道や函館市などの治体が今年8月に設立。函館湾沿いを走る五稜郭―木古内の37・8キロの運営を引き継ぐ。 前の記事 次の記事
津軽鉄道、DMV導入「諦めたわけではない」 道産技術に思い熱く (09/03 11:54) 「県などを巻き込んでDMV普及の期成同盟を立ち上げたい」と意気込む津軽鉄道の沢田長二郎社長(右) JR北海道が開発した線路と道路の両方を走る車両デュアル・モード・ビークル(DMV)の導入を検討してきた津軽鉄道(津鉄、青森県五所川原市)が、目標としていた2016年3月の北海道新幹線開業に合わせた導入を見送った。新幹線駅に接続する2次交通に―とラブコールを送っていたが、JRが一連の事故対応などでDMV実用化に向けた準備を中断したためだ。それでも、津鉄の沢田長二郎社長(74)は「まだ諦めたわけではない」。北海道生まれのユニーク技術に寄せる思いは、なお熱い。 津鉄は青森県内約21キロを走るローカル私鉄。沢田社長が抱いていたのは、同県今別町に設置される新幹線の奥津軽いまべつ駅でDMVを接続させ、バスとして最短
JR北海道、あすダイヤ改正 快速エアポートなど減速 (08/29 06:30) JR北海道は30日、ダイヤを改正する。快速エアポート(札幌―新千歳空港)と特急スーパーとかち(札幌―帯広)の最高速度を130キロから120キロに抑える。合わせて、一部の特急用気動車のカーブ通過速度を落とし、車両やレールへの負荷を軽減する。一連の列車事故を受けて、安全性を確保するために昨秋から進めてきたダイヤ見直しは今回で完了する。 これまで最高時速130キロで走行する列車は10~20キロの減速を順次、進めてきた。快速エアポートとスーパーとかちが残っていた。 スーパーとかちとスーパー宗谷(札幌―稚内)に使っている気動車「261系」については、カーブでスピードを落とさずに走行するための車体傾斜装置の使用をやめる。車体下の空気ばねのトラブルを未然に防ぎ、列車の運行を安定させるためだ。 これらの減速により、所要時間はス
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