本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
![ローカル線に新顔、発電する気動車 函館線で試験走行:どうしん電子版(北海道新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
三陸鉄道(本社宮古市、中村一郎社長)は、JR東日本から運営移管される山田線宮古―釜石間(55・4キロ、運休中)について、2019年3月23日に運行開始する方針を固めた。28日の取締役会で報告するとみられる。三鉄は久慈-盛(大船渡市)間を一貫経営する形となり、国内第三セクター鉄道で最長の「リアス線」(163・0キロ)として再出発する。 関係者によると、宮古-釜石間の運行開始日には現地で出発式などを予定する。通学利用者の新学期が始まる時期などを考慮して日程を定めた。 JR盛岡支社によると、運休区間は今年秋ごろまでに主要な復旧工事を終える見通し。来年3月まで検査や試運転などを行い、三鉄に移管する。 JR東日本からの移管協力金30億円は運営支援や運賃の激変緩和措置などに充てる。このほか、同社から車両購入費14億円を提供され、車両8両を購入する。
敦賀市は新年度、JR小浜線をかつて走っていた気動車「キハ28形」と同型の車両を購入する。市内の鉄道遺産を集める計画の金ケ崎地区に展示し、周辺観光の魅力を高める。 市は二〇二三年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、県と連携して金ケ崎の観光拠点化を進めている。JR敦賀駅構内で使用されていた転車台を移設するほか、敦賀港線に蒸気機関車(SL)を走らせたり、敦賀で検査されていた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の部品を新設するレストランやカフェに置いたりする案が検討されている。 キハ28形は〇三年の電化前まで小浜線を運行していた。昨年末に市内で開催された鉄道イベントでは、実行委員会が同型車両を保管していた大阪市の建設・運送会社から実物を借りて展示。来場者から「懐かしい気持ちになった」などと好評だった。
広島・三次と島根・江津を結ぶJR三江線が31日、88年の歴史に幕を下ろす。地域の人々らに慕われながら、豊かな自然の中を走り続けた鉄路の最後を、元運転士や元車掌も感慨深く見届ける。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く