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ブックマーク / kyushu.yomiuri.co.jp (8)

  • JR九州「スイーツ列車」運行へ : 鉄道ニュース : 鉄道ひろば : エンタメ : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • JR九州が間引き運転へ、今夏の節電対策で : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR九州は11日、今夏の節電対策として、電力需要がピークを迎える午後の時間帯に、運行数を減らす「間引き運転」を実施する方針を明らかにした。JR九州が節電目的で間引き運転に踏み切るのは初めて。新幹線を除く路線を対象とし、来週中にも削減数などの具体策を詰める。 通勤・通学の乗客が少ない正午~午後3時に、鹿児島線を軸に間引き運転する方向だ。1編成あたりの車両数を減らすことも併せて検討している。 九州電力と九州運輸局は管内の鉄道会社に対し、猛暑だった2010年に比べ、正午~午後3時に10%の節電を要請。JR九州は、昨年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業で使用電力が10年より増えており、節電目標を達成するためには、間引き運転などが避けられないと判断している。

  • 傷んだSL「D60」愛好家グループが完全修復 : 鉄道ニュース : 鉄道ひろば : エンタメ : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    芦屋町の高浜町公園で30年以上も展示され、腐やサビに悩まされていた蒸気機関車「D60 61」が、約4か月の復元作業を経て元の姿を取り戻した。D60は全国で4両しか残っていない貴重な車両。鉄道愛好家グループが専門知識を生かして修復作業を引き受け、往年の雄姿をよみがえらせた。 芦屋町には鉄道はないが、戦前、遠賀川―芦屋間(6・1キロ)に芦屋鉄道が走っていた。戦後は進駐した米軍が線路を使用し、50年から61年の廃線までは旧国鉄が列車を走らせていた。 町によると、「D60 61」は大分機関区や若松機関区で活躍し、1974年に引退。かつて町内に列車が走っていた記憶をとどめようと、町が旧国鉄に働きかけて無償で借り受け、保存展示してきた。 公園がいつしか、「SL公園」と呼ばれるほど町民に親しまれてきたが、部品が盗まれたり、窓ガラスが割られたりといったトラブルが発生。老朽化による塗装のはがれや腐など

  • 西鉄貝塚線と地下鉄「直通化困難」、人工島延伸厳しく : 鉄道ニュース : 鉄道ひろば : エンタメ : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡市営地下鉄箱崎線(中洲川端~貝塚、4・7キロ)と西鉄貝塚線(貝塚~西鉄新宮、11キロ)をつなげて直通運転する計画で、福岡市は収支予測と費用対効果の試算から「直通化は困難」とする見解をまとめた。直通化は、市が構想している人工島(アイランドシティ)への鉄道延伸の前提となっており、延伸構想の事業化は厳しい状況になった。 直通化を巡っては、市は〈1〉西鉄新宮~中洲川端(15・7キロ)〈2〉西鉄新宮~天神(16・5キロ)の2案を挙げ、いずれも区間内を3両編成の新型車両で運行することを検討してきた。 市の収支予測では、2案とも直通運転開始から約10年後の利用者は、1日当たり約4万4000~5万8000人増加し、増収は年間約2億~2億6000万円。これに対し、駅ホームや改札システムの改修などに要する初期投資は約190億~200億円。これに車両の補修など更新経費などを加えると、40年間使用した場合、年

  • 九州一周する豪華寝台列車、来夏にも運行開始 : 鉄道ニュース : 鉄道ひろば : エンタメ : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR九州が計画している九州を一周する豪華観光寝台列車の基構想がほぼ固まり、今夏にも予約受け付けを始めることがわかった。博多駅(福岡市)発着とし3泊4日の行程で、運行開始は来夏頃の予定。定期列車として走らせ、季節に応じて停車駅などを変更する。主な客層として、定年退職したシニア世代やアジアの富裕層を想定し、国内初の“クルーズ列車”を目指す。 構想では、季節ごとに最適な観光地を散策できるようにと、停車駅を固定化せず、年2回程度変更する。有力な基ルート案は、博多駅から久大線か小倉回りの鹿児島線などで由布院(大分県)に向かった後、日豊線で宮崎、鹿児島両県を経由し、肥薩線を北上して熊を通って戻るというもの。観光客が多い阿蘇(熊県)など基ルートから外れる駅の扱いは別途、検討している。 7両編成で、堂車と展望車がそれぞれ1両ずつ。展望車では簡単なショーやゲームを楽しめるようにする。残り5両は寝

  • 九州新幹線長崎ルート、フリーゲージ正念場 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2018年開業を目指す九州新幹線長崎(西九州)ルートに導入予定の軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)の開発がヤマ場を迎えている。改良された台車による走行試験が終了し、近く有識者でつくる評価委員会が検証作業に入る。結果次第では長崎ルートの整備スケジュールや費用面に影響が出る可能性もあり、関係者の注目が集まっている。 開発を手がけている独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、09年までにJR日豊線などで行われた試験走行で、在来線のカーブ走行時に車輪からレールにかかる「横圧」が想定を上回り、減速する必要があることが判明。カーブの曲がり具合によって設定されている目標時速を最大40キロ下回った。原因は台車が一般の台車より数トン重いためとされ、軽量化に加え、継ぎ目を減らすなどレール改良の必要性も指摘された。 機構は台車の重量を9・5トンから9トンに落とし、急カーブが37か所ある香

  • JR九州の鉄道事業、来年度にも黒字化 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR九州の唐池恒二社長は12日の記者会見で、九州新幹線鹿児島ルートと在来線からなる鉄道事業について、鹿児島ルートの利用状況が順調に推移すれば2012年度にも、民営化後初の黒字を計上できるとの見通しを示した。 唐池社長は、鹿児島ルート全線開業から半年間(3月12日~9月11日)の乗客数を発表。前年比40%増の目標に対し、熊~鹿児島中央間は64%増の260万3000人に達し、博多~熊間も450万人と38%増。鉄道事業は1987年の旧国鉄分割・民営化以降、赤字が続いており、11年度も新幹線車両購入などのコスト増から106億円の赤字を見込んでいる。 しかし、唐池社長は「この半年間の収入はおおむね計画通り」と強調。今後の見通しについて、来年度以降は年間の定年退職者が300~500人を数え、業務効率化も進めることなどから、鹿児島ルートの順調な推移を前提に「12年度か13年度には黒字化できると思う」

  • 肥薩線世界遺産へ発車、明治の駅舎や鉄橋今も現役 : 鉄道ニュース : 鉄道ひろば : エンタメ : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1911年完成の石造り機関庫。今もSL人吉(中央下)への給水と整備を受け持つ(2009年5月、熊県人吉市で) 明治時代建造の鉄道施設が数多く残るJR肥薩線(熊県・八代―鹿児島県・隼人)について、沿線3市町が国内の鉄道として初の世界文化遺産登録を目指し、26日に推進組織を設立する。日三大急流の球磨川沿いや霧島連山を望む山岳部を貫き、SL(蒸気機関車)も走る。関係者は「風光明媚(めいび)な景観も含めPRしていきたい」と意気込んでいる。 発起人は、熊県人吉市の田中信孝市長。7月、沿線や周辺の16市町村でつくる「肥薩線利用促進・存続既成会」の総会で提案、宮崎県えびの市、鹿児島県湧水町が賛同した。 人吉市によると、肥薩線の駅舎は明治36年(1903年)建築の大隅横川駅(鹿児島県霧島市)を始め、大半が当時のままの木造。石造りの機関庫、米国製の鉄橋なども改修を重ねながら、ほぼ建設当時のままの姿で

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