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ブックマーク / mainichi.jp (181)

  • 鹿児島・仙巌園の最寄りにJR新駅誕生へ 駅名の公募開始 | 毎日新聞

    鹿児島市吉野町の観光名所で、世界文化遺産の仙巌園や尚古集成館に最寄りのJR日豊線新駅「磯新駅(いそしんえき)」(仮称)が2024年度末、誕生する。地元の要望を受けJR九州が設置する。これを受け、鹿児島経済同友会内にある「磯新駅設置協議会」は16日、名称の公募を開始した。 仙巌園や尚古集成館には路線バスか自家用車を使うことでアクセスできる。しかし一帯は渋滞がひどく、バスのダイヤが乱れがちで、周辺の一般駐車場は台数が不十分として地元自治会が16年から新駅の設置を要望していた。 新駅は鹿児島―竜ケ水駅間(2・4キロ)の現在、市道となっている場所に設置する。歴史的建造物に影響を与えないシンプルな外観とし、4両編成の列車が入れるようプラットホームの長さは92メートル。整備費は未定だがJR九州の負担はなく、鹿児島県、市、仙巌園や尚古集成館を管理する島津興業で分担する。

    鹿児島・仙巌園の最寄りにJR新駅誕生へ 駅名の公募開始 | 毎日新聞
  • SL銀河がラストラン「活気、ありがとう」 岩手・JR釜石線 | 毎日新聞

    SL銀河の最終列車の出発の合図をする(左から)岩手県の達増拓也知事、釜石市の野田武則市長、釜石駅の高橋恒平駅長=岩手県釜石市で2023年6月11日午後2時39分、奥田伸一撮影 東日大震災の復興支援として9年前から岩手県のJR釜石線を走ってきた観光列車「SL銀河」の最終便が11日、運行された。4両編成の客車176席はほぼ満席で、始発の釜石駅や沿線は、ラストランを一目見ようと大勢の市民や鉄道ファンでにぎわった。 SL銀河は、JR東日が2014年4月から花巻―釜石間で土日を中心に運行。C58形蒸気機関車と花巻出身の童話作家、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージした客車が人気を呼び、延べ7万4000人が乗車した。しかし客車が老朽化し、定期運行は6月4日で終了した。 この日の最終便は釜石発花巻行きの団体客向け臨時列車。ホームは出発時刻の1時間余り前から記念撮影する乗客や観光関係者らでごった返した

    SL銀河がラストラン「活気、ありがとう」 岩手・JR釜石線 | 毎日新聞
  • 国会議員と偽り新幹線グリーン券詐取 容疑で元参院議員を逮捕 | 毎日新聞

  • SLやまぐち号、台車に亀裂 6月中旬までディーゼル機関車がけん引 | 毎日新聞

    JR西日は3日、「デゴイチ」の愛称で親しまれる蒸気機関車(SL)D51形がけん引する山口線の観光列車「SLやまぐち号」の台車に、長さ3センチ、深さ1・5センチの亀裂が見つかったと発表した。運転再開は6月中旬以降になる見込みで、それまではディーゼル機関車でけん引する。 JR西によると、新山口駅(山口市)から津和野駅(島根県津和野町)に到着後の3日午後2時25分ごろ、車両を点検中に石炭や水を積む「…

    SLやまぐち号、台車に亀裂 6月中旬までディーゼル機関車がけん引 | 毎日新聞
  • 「国鉄色」まとい、特急やくもリバイバル運転 出雲市駅を出発 | 毎日新聞

    クリーム色と赤い帯が特徴の「国鉄色」に塗り替えられた特急やくも=JR出雲市駅で2022年3月19日午前7時19分、松原隼斗撮影 クリーム色と赤い帯の「国鉄色」をまとったJR西日の特急やくも(岡山―出雲市)が19日、走り始めた。島根県出雲市の出雲市駅では出発式があり、大勢の鉄道ファンがカメラを向け、懐かしの姿を送り出した。1日2往復する。 今回のリバイバル運転は、やくもの運転開始50周年を記念して企画。国鉄色に塗り替えたのは、州で定期運行されている…

    「国鉄色」まとい、特急やくもリバイバル運転 出雲市駅を出発 | 毎日新聞
  • 秩父鉄道廃線跡 架線柱に輸入レール 最古は1880年独製 /埼玉 | 毎日新聞

    秩父鉄道旧武甲貨物支線の廃線跡に作られた秩父市の遊歩道に、鉄道の電線を支える架線柱9が残っていたことがNPO法人「秩父まるごと博物館」と毎日新聞の調査でわかった。架線柱には100年以上前の欧米製レール少なくとも14が再利用されていたことも判明。最も古いレールは1880年ドイツ製だった。鉄道や秩父地域の近代史を伝える貴重な遺産だ。【山田研】 「秩父鉄道五十年史」(1950年、同社)、論文「戦前期秩父鉄道にみる資金調達と企業者活動―借入金調達を中心に」(2010年、恩田睦「経営史学第45巻3号」)などによると、武甲貨物支線は影森・武甲駅間1・4キロを結んだ。武甲山で産出される石灰石を運ぶ専用線として、秩父鉄道が建設。1918(大正7)年、貨物列車の運行が始まった。当初は蒸気機関車がけん引したが、22(大正11)年の電化で電気機関車に変…

    秩父鉄道廃線跡 架線柱に輸入レール 最古は1880年独製 /埼玉 | 毎日新聞
  • 初代0系風列車でお祝い JR新居浜、伊予西条両駅100年 愛媛 | 毎日新聞

    JR予讃線の新居浜、伊予西条両駅が21日、開業から100周年を迎える。記念で19、20日に両駅間を初代新幹線0系をイメージした記念列車「鉄道ホビートレイン」が運行。多くの鉄道ファンが集まった。 19日に愛媛県の新居浜駅であった式典でJR四国の西牧世博社長は「これからも鉄道が地域の発展に貢献できるよう取り組んでいく」とあいさつ。午前9時20…

    初代0系風列車でお祝い JR新居浜、伊予西条両駅100年 愛媛 | 毎日新聞
  • 廃車進むDD51、雄姿今も 「触って直す」エンジニアの誇り | 毎日新聞

    2基のエンジンの中央に運転席を突き出すDD51。右下のホースは燃料の軽油と水を補給するためのもの=鳥取県米子市で2021年4月20日、鶴谷真撮影 日の鉄道でディーゼル機関車(DL)の代名詞だった「DD51」形が希少になっている。国鉄が1962~78年に約650両製造した大型機。朱色をまとい、エンジンをうならせて客車や貨車をけん引する姿は多くの非電化区間で見られたが、老朽化や客車列車の激減などで廃車が進み、昨秋時点でJR東日に2両、JR西日に8両、JR貨物に6両が残る。いずれも定期運用はなく、出番は臨時の団体列車やレール・砕石といった保線物資の貨車のけん引などに限られる。【鶴谷真】 DD51が特に君臨したのが非電化区間の長い山陰線で、鳥取県西部の米子駅に隣接する基地はその要所だった。石井幸孝著「DD51物語」(JTBパブリッシング)によると、DLが蒸気機関車(SL)に引導を渡してまもな

    廃車進むDD51、雄姿今も 「触って直す」エンジニアの誇り | 毎日新聞
  • JR四国 売上高600億円目指す 30年度長期ビジョン コロナ課題も /香川 | 毎日新聞

    JR四国は31日の記者会見で、「長期経営ビジョン2030」(2021~30年度)を発表し、30年度に600億円の連結売上高を実現するとの目標を掲げた。ただ、新型コロナウイルスの影響を「見通せない」と加味しておらず、実現できるかは不透明だ。 同社は国土交通省から経営改善指導を受け、ビジョンと中期経営計画(21~25年度)の策定を求められていた。 ビジョンではホテルや駅ビル開発、不動産など非鉄道事業の収益拡大を軸に、19年度実績の連結売上高489億円の1・2倍となる同600億円を目指す。中期経営計画では、11年度に策定した経営自立計画の目標、売上高経常利益率1%の達成を目標としている。

    JR四国 売上高600億円目指す 30年度長期ビジョン コロナ課題も /香川 | 毎日新聞
  • 観光車両「秋田縄文号」、2月13日から運行へ 秋田内陸縦貫鉄道 | 毎日新聞

    第三セクター・秋田内陸縦貫鉄道(社・秋田県北秋田市)は2月13日から、新・観光車両「秋田縄文号」を運行する。2020年の新・観光列車「笑(えみ)(EMI)」(AN-8905号車)に続き、老朽化した車両を改修し、魅力ある車両で観光誘客を図るのが狙い。毎月第2土曜日の急行もりよし号として「笑」と連結運行する予定。 同社によると、秋田縄文号は00年に製造されたAN-2001号車をベースに、秋田内陸線沿線に点在する縄文遺跡群をイメージして装飾。座席定員は43人。モニターの表示が更新される以外は車内設備は基的にそのままだが、外観は土をイメージし、重厚感のある濃い茶色。下に縄文風のライン、車内には伊勢堂岱(どうたい)遺跡(北秋田市)を含む沿線6遺跡から出土した縄文土器、土偶などのイラストを配し、紹介している。

    観光車両「秋田縄文号」、2月13日から運行へ 秋田内陸縦貫鉄道 | 毎日新聞
  • 英女王も乗車した豪華特急の先駆け 近鉄12200系が3月で引退 | 毎日新聞

    国内豪華列車の先駆けとなった近畿日鉄道の特急12200系(愛称・新スナックカー)が2021年3月、老朽化のため引退する。翌年の大阪万博に合わせるために1969年にデビューし、トイレを洋式にするなどインバウンド(訪日外国人)にも対応。半世紀にわたって関西の鉄路を走り続け、英国のエリザベス女王を乗せたこともある。新型コロナウイルスの影響で特急の需要が低迷する中、近鉄は「密を避けた『さよなら運転』で看板列車を穏やかに見送りたい」(鉄道部)としている。

    英女王も乗車した豪華特急の先駆け 近鉄12200系が3月で引退 | 毎日新聞
  • 肥薩線復旧に難題 流失橋、現行河川令満たさず 大規模工事で費用膨らむ恐れ | 毎日新聞

    九州豪雨で流失した球磨川第一橋梁=熊県八代市坂町で2020年8月1日午前11時49分、社ヘリから金澤稔撮影 九州豪雨による球磨川の氾濫で被災したJR肥薩線の復旧を巡り、流失した鉄道橋が現行の河川管理施設等構造令の基準を満たさないため、再建には大規模な工事が必要な見通しであることが判明した。現行基準に照らすと、橋桁の高さが足らず、橋の前後の土地をかさ上げする必要があり、復旧費が膨らむ可能性がある。肥薩線の運行再開に向け難題が浮上した。 流失したのは、球磨川第一橋梁(きょうりょう)(熊県八代市)など2の鉄道橋。1908年に整備された第一橋梁は赤色の鉄骨と石造りの橋脚が特徴で、人気の撮影スポットになっていた。

    肥薩線復旧に難題 流失橋、現行河川令満たさず 大規模工事で費用膨らむ恐れ | 毎日新聞
  • 千葉のローカル線、旧国鉄「キハ52」気動車の運行継続へ検査 いすみ鉄道 | 毎日新聞

    千葉県大多喜町の第三セクター「いすみ鉄道」は、国内で唯一の現役車両として鉄道ファンに人気のある旧国鉄気動車「キハ52」車両の重要部検査に入った。2020年2月27日に、鉄道車両の「車検切れ」となったことを受けた措置で、検査によりキハは今後もしばらく走り続けることになる。 重要部検査は、法令に基づき鉄道車両に義務付けられ、気動車は4年に1度対象となる。検査しなければ廃車となるが、分解検査する費用が多額で経営難の同鉄道にとっては懸案になっていた。一方でキハは旧国鉄時代に全国各地で運行された代表的なディーゼル車両で52形は同鉄道でしか運行されておらず、全国からファンが訪れる人気車両となっている。検査切れによる廃車を危ぶんだNPO法人…

    千葉のローカル線、旧国鉄「キハ52」気動車の運行継続へ検査 いすみ鉄道 | 毎日新聞
  • さよなら、きらきらうえつ 最終列車 雄大な日本海を見せ続けた18年 | 毎日新聞

    多くの人に見送られるきらきらうえつ=新潟市中央区のJR新潟駅で2019年9月29日午前10時2分、露木陽介撮影 JR羽越線の新潟―酒田(山形県)間を結んだ快速の観光列車「きらきらうえつ」が29日、18年間の定期運行を終えた。新潟市中央区のJR新潟駅であった最終運行セレモニーでは、鉄道ファンなど約200人が集まり、配られた記念の旗を振りながら、最後の出発を見送った。 きらきらうえつは2001年11月23日から週末を中心に運行している観光列車。白をベースに四季の彩りをイメージしたカラフルな色彩の車体と大きな窓が特徴。車内には「茶屋」と呼ばれる売店やラウンジがあり、…

    さよなら、きらきらうえつ 最終列車 雄大な日本海を見せ続けた18年 | 毎日新聞
  • さよならオレンジ色の「201系」 JR大阪環状線でラストラン | 毎日新聞

    多くの乗客らに見送られJR京橋駅を出発するオレンジ色の「201系」=2019年6月7日午前11時23分、小出洋平撮影 JR大阪環状線で、オレンジ色の車体で親しまれてきた通勤型車両「201系」が7日、最後の運行を終えた。終点の京橋駅(大阪市)のホームには鉄道ファンらが詰めかけ、別れを惜しんでいた。 午前11時20分ごろ、外周り線ホームに8両編成が滑り込むと、カメラのシャッター音が響き渡った。乗務員らが車内に乗客がいないことを確認し、回送電車として車両基地へ。…

    さよならオレンジ色の「201系」 JR大阪環状線でラストラン | 毎日新聞
  • 九州の六つの観光列車 人吉駅に集合 「観光列車サミットin人吉球磨」で | 毎日新聞

    、鹿児島、宮崎3県を走る六つの観光列車が22日午後1時すぎから約15分間、熊県人吉市のJR肥薩線人吉駅に大集合する。 「SL人吉」の運行開始10周年を記念して22、23日に同駅一帯で開催される「観光列車サミットin人吉球磨」の目玉企画。肥薩線を走るSL人吉、「かわせみ やませみ」「いさぶろう・しんぺい」の3列車の…

    九州の六つの観光列車 人吉駅に集合 「観光列車サミットin人吉球磨」で | 毎日新聞
  • 名古屋SL走行、軌道修正し「展示のみ」 河村市長「ネバーギブアップ」 | 毎日新聞

    名古屋市で事実上頓挫していた、あおなみ線(名古屋~金城ふ頭駅)での蒸気機関車(SL)走行構想は、車両を静止したまま車輪だけを動かす「動態展示」へ舵(かじ)を切ることとなった。 同市は新年度予算案に動態展示に向けた調査費や設計費に計8000万円を盛り込んだ。SLを保有する市教育委員会はこれまでも動態展示を目指してきたが…

    名古屋SL走行、軌道修正し「展示のみ」 河村市長「ネバーギブアップ」 | 毎日新聞
  • いすみ鉄道:CFで「キハ52」修理 前社長、目標500万円達成 /千葉 | 毎日新聞

    第三セクター「いすみ鉄道」(社・大多喜町)で運行されているディーゼル気動車「キハ52」の修理資金をクラウドファンディング(CF)で呼びかけたところ、わずか1週間で目標の500万円を達成した。 同鉄道前社長でNPO法人「おいしいローカル線をつくる会」(東京都)理事長の鳥塚亮さん(58)が今月1日からインターネット上で募ると、7日には目標を超え、9日午後6時現在346人が約554万円の支援を申し出た。使い道は車両の塗装を想定しているが、募集期限の2月末までの到達額に応じて修理方法を鉄道側と…

    いすみ鉄道:CFで「キハ52」修理 前社長、目標500万円達成 /千葉 | 毎日新聞
  • 「最後の0系新幹線」20年秋、吹田で一般公開へ JR西が吹田市へ譲渡 | 毎日新聞

    図書館が建設される予定の旧国鉄吹田操車場跡地にシートをかけたまま保管されている0系新幹線車両=大阪府吹田市で2018年12月26日午後1時10分、岡崎英遠撮影 約10年前、JR西日から大阪府吹田市に無償で譲渡された初代新幹線「0系」の車両の行き先が、ようやく決まった。旧国鉄吹田操車場跡地(同市、摂津市)で建設中の「北大阪健康医療都市(健都)」内に展示スペースを設け、2020年11月から一般公開を始める予定だ。長年放置され、鉄道ファンから批判が上がっていたが、ようやく展示と保存の道筋がついた。 市に譲渡されたのは、08年12月に最終運行(ラストラン)を終えた「最後の0系」の先頭車両。解体予定だった車両を市側が「鉄道の街の観光の目玉に」とJR西に申し入れ、09年6月に譲り受けた。市は保管先の博多総合車両所(福岡県)から同跡地まで、約2700万円かけて移送。トレーラーに積まれて万博記念公園の「

    「最後の0系新幹線」20年秋、吹田で一般公開へ JR西が吹田市へ譲渡 | 毎日新聞
  • JR京橋駅:地盤沈下で支柱に亀裂か  | 毎日新聞

    JR京橋駅(大阪市城東区)のホームの屋根を支える柱に亀裂がみつかった問題で、JR西日は27日、過去の地盤沈下でホームがゆがむなどし、長期にわたり支柱に負荷がかかった可能性があることを明らかにした。 同社によると、駅ホームは1932年に盛り土の上に造成。周辺では昭和初期に地下水が大量にくみ上げられたが、駅の地盤沈下は96年ごろに止ま…

    JR京橋駅:地盤沈下で支柱に亀裂か  | 毎日新聞