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  • JR東海の次期特急型、量産第一陣は2023年3月に納車…日車がHC85系64両を受注 | レスポンス(Response.jp)

    車輛製造(日車)は6月25日、親会社のJR東海から次期特急型車両HC85系を64両受注したと発表した。 HC85系は、ディーゼルエンジンにより発電した電力と、蓄電池の電力を併用するハイブリッド方式の車両で、量産先行車の4両編成1が2019年12月に登場した。 高山線の特急『ひだ』、紀勢線の特急『南紀』で運用しているキハ85系特急型気動車の後継車両ではあるが、「主電動機」と呼ばれるモーターで走行し、形式名も電車と同じくクモハ、クモロ、モハとなる。通常の電車とは集電方式が異なるだけのため「パンタグラフがない電車」とも言われる。 JR東海は1月に同車の量産車を2022年度から新製すると発表しているが、日車では2023年3月期に58両、2024年3月期に6両を納入する予定としている。受注額は非公表。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

    JR東海の次期特急型、量産第一陣は2023年3月に納車…日車がHC85系64両を受注 | レスポンス(Response.jp)
  • 実働46年、九州最古参の国鉄型気動車がついに引退…急行にも使われたキハ66・67 6月30日限り | レスポンス(Response.jp)

    JR九州は5月28日、キハ66・67形一般型気動車の運用を6月30日限りで終了すると発表した。 同車は、山陽新幹線が博多まで全通した1975年3月改正を機にデビューし、直方(のおがた)機関区(現在の直方車両センター)に配置された。一般型ではあるが、冷房や転換式クロスシートなど、当時としては特急型に迫る車内設備で、エンジンも特急型キハ181系譲りの大出力仕様(440PS)であったことから、山岳線区である日田彦山線や久大線の急行にも運用された。 JR移行後は全車両をJR九州が承継。福北ゆたか線こと、筑豊線折尾~桂川間と篠栗線(桂川~吉塚)が電化された2001年10月には、長崎運輸センター(後の長崎車両センター)へ転出し、長崎~佐世保間を大村線経由で結ぶ快速『シーサイドライナー』でおもに運用。2014年3月には長崎車両センターの車両基地機能が佐世保車両センターに集約されたこと伴ない、同センタ

    実働46年、九州最古参の国鉄型気動車がついに引退…急行にも使われたキハ66・67 6月30日限り | レスポンス(Response.jp)
  • 小湊鐡道でキハ40が今春デビュー…只見線などで運用された元JR東日本の2両 | レスポンス(Response.jp)

    千葉県の五井駅(市原市)と上総中野駅(大多喜町)を結ぶ小湊鐵道は3月29日、JR東日から購入したキハ40形の営業運行を今春に開始すると発表した。 このキハ40は、かつてJR東日郡山総合車両センターに配置され、只見線などで運用されていたキハ40 2021・2026で、小湊鐡道には2020年5月19日に搬入され、キハ40 1・2に改番。小湊鐡道線仕様への改造工事などが行なわれ、現在、営業運行開始に向けた最後の仕上げを行なっているという。 小湊鐡道では、一般営業用として1961年から1977年にかけて登場したキハ200形が運用されているが、キハ40形の導入後も共用されるという。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

    小湊鐡道でキハ40が今春デビュー…只見線などで運用された元JR東日本の2両 | レスポンス(Response.jp)
  • くま川鉄道が11月にも一部再開へ…熊本県の蒲島知事「早期決定にうれしく思う」 | レスポンス(Response.jp)

    県の蒲島郁夫知事は3月25日に開かれた定例会見で、11月に一部区間が再開すると報じられた、くま川鉄道について記者の質問に答えた。 人吉温泉駅(人吉市)と湯前(ゆのまえ)駅(湯前町)を結ぶ同鉄道は、令和2年7月豪雨の影響で壊滅的な被害を受けて以来、全線不通の状態が続いているが、3月24日に開かれた「くま川鉄道再生協議会」で、被害が比較的小さかった肥後西村~湯前を先行して再開することが決定されたと報じられている。 同協議会は、くま川鉄道の復旧へ向けた財政支援策などを協議するため、2020年12月にくま川鉄道、熊県、沿線10市町村が設立したもの。 この決定のタイミングについて尋ねられた蒲島知事は、大規模な災害に見舞われたにも拘らず早期に決められたとして「うれしく思う」と述べた。 協議会では、復旧へ向けた負担割合も合意され、国が2分の1を負担。残りを熊県と沿線市町村が折半で負担するとされて

    くま川鉄道が11月にも一部再開へ…熊本県の蒲島知事「早期決定にうれしく思う」 | レスポンス(Response.jp)
  • 鹿児島本線に鬼滅以来の「ハチロク」…『SL人吉』を熊本-鳥栖間で運行 5月1日から | レスポンス(Response.jp)

    JR九州は3月22日、『SL人吉』を5月1日から鹿児島線で運行すると発表した。 同列車はもともと熊~人吉間で運行されていたが、令和2年7月豪雨の影響で肥薩線が壊滅的な被害を受けたことにより運休に。2020年11・12月には、「ハチロク」こと8620形蒸気機関車(58654号)のナンバープレートを「無限」とした『SL鬼滅の刃』として、鹿児島線熊→博多間で運行された。今回も鹿児島線で運行されるが、熊~鳥栖間での往復運行となる。 運行日は5・6月の土休日で、時刻は熊10時50分発~鳥栖13時24分着・15時27分発~熊17時53分着。全車指定席の快速列車として運行され、下りの鳥栖発はディーゼル機関車が先頭となる。7月以降の運行日については後日発表される。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

    鹿児島本線に鬼滅以来の「ハチロク」…『SL人吉』を熊本-鳥栖間で運行 5月1日から | レスポンス(Response.jp)
  • 東武 C11 蒸気機関車が重連デモ、息のあった2両連結牽引…3機目の復元も着々[動画] | レスポンス(Response.jp)

    東武鉄道日光線下今市~鬼怒川温泉で走る蒸気機関車牽引列車「SL大樹」に、真岡鐵道からやってきた C11形325号機が加わり、12月26日から同形207号機といっしょに2両体制で、土休日4往復運転に挑む。 そんな両機が12月6日、南栗橋車両管区(埼玉県)で息のあった重連運転、すなわち2両連結しての運転をみせてくれた。 JR北海道からやってきた東武鉄道 C11 207 は、1941(昭和16)年に日立製作所で製造され、静内・苫小牧・長万部と、北海道を転々と活躍。1974年に廃車になるも、26年後の2000年にJR北海道のもとで車籍復帰。JR北海道 SLニセコ号などの観光列車で活躍後、ここ東武鉄道に貸し出すかたちで州上陸を果たした。 東武で出会ったC11、2両が魅せるいっぽう真岡鐵道からやってきた C11 325は、1946(昭和21)年に日車輌製造でつくられ、相模線や南武線を担う茅ヶ崎機関

    東武 C11 蒸気機関車が重連デモ、息のあった2両連結牽引…3機目の復元も着々[動画] | レスポンス(Response.jp)
  • 四国のトロッコ列車、徳島線でも運行…「維新トロッコ」を改装 10月10日から | レスポンス(Response.jp)

    JR四国は7月27日、徳島線を含む徳島~阿波池田間で10月10日からトロッコ列車を運行すると発表した。 これは、四国の観光を元気にする「おでかけ。四国家」キャンペーンの一環として運行されるもので、2019年11月まで「維新トロッコ」と呼ばれていた『志国高知 幕末維新号』として運用されていたトロッコ車のキクハ32-501と控車のキハ185 20による2両編成の外観を改装して運行。列車は下りが『藍よしのがわトロッコ さとめぐみの風』、上りが『藍よしのがわトロッコ かちどきの風』と命名される。 2020年度の運行日は、10・11月の土休日と2021年3月27・28日で、2021年度は4・5・9~11月に運行を予定している。 時刻は下りが徳島10時34分発~石井10時46分着・10時51分発~穴吹11時45分着・11時50分発~阿波加茂12時38分着・12時38分発~阿波池田13時着、上りが阿波池

    四国のトロッコ列車、徳島線でも運行…「維新トロッコ」を改装 10月10日から | レスポンス(Response.jp)
  • JR東海700系のラストランは2020年3月8日…東京9時47分発の臨時『のぞみ』 | レスポンス(Response.jp)

    JR東海は12月11日、700系新幹線電車の最終運行を2020年3月8日に実施すると発表した。 700系はJR東海とJR西日が共同開発した新幹線電車で、量産先行試作車の9000番台が1997年9月に登場。量産車が登場した1999年3月のダイヤ改正から営業運行を開始した。 より高速かつ快適で経済性に優れた車両として、300系や500系の欠点であった高速走行時の横揺れなどの欠点を補うべく、2006年までに総勢1328両が製造されたが、JR東海では後継となるN700Aの増備などにより、2020年春のダイヤ改正を機に使命を終えることになった。 最終列車は東京~新大阪間で運行される全車指定席の臨時『のぞみ315号』(東京9時47分発~新大阪12時20分着)となり、東京駅と新大阪駅では引退式が開催される。 また、最終運行に先がけた2020年2月29日・3月1日には700系の団体臨時列車も運行される。

    JR東海700系のラストランは2020年3月8日…東京9時47分発の臨時『のぞみ』 | レスポンス(Response.jp)
  • 近鉄の名阪特急に新型80000系…「グランクラス」並のプレミアム車両連結 2020年3月14日導入 | レスポンス(Response.jp)

    近畿日鉄道(近鉄)は8月30日、名阪特急向けの新型特急車両を2020年3月14日から大阪難波~近鉄名古屋間で運行すると発表した。 この車両は「80000系」と呼ばれるもので、愛称名は『ひのとり』。両先頭車はJRの「グランクラス」に相当するプレミアム車両で、2人掛けと1人掛けのプレミアムシートを配置。それ以外の普通車に相当するレギュラー車両は2人掛けのシートが並ぶ。いずれのシートもバックシェル付きとなる。 車内にはサービス設備としてベンチスペースやカフェスポット、無料WiFi、案内用の大型液晶ディスプレイ、ロッカー付き大型荷物置き場が設けられ、全客室には「ナノイー」と呼ばれる空気清浄機を装備する。また、セキュリティ対策として、客室やデッキ、大型荷物置き場には防犯カメラが取り付けられる。 運行開始時は6両編成3が投入され、2020年度中には6両編成5、8両編成3を増備。最終的に117

    近鉄の名阪特急に新型80000系…「グランクラス」並のプレミアム車両連結 2020年3月14日導入 | レスポンス(Response.jp)
  • 秩父鉄道のSL列車、2020年は運休…2019年10-12月の運行は全車自由席に | レスポンス(Response.jp)

    埼玉県の秩父鉄道は8月22日、2020年のSL運行を行なわないことを明らかにした。 同社のSL列車『SLパレオエクスプレス』は、埼玉県北部観光振興財団がJR東日から譲り受けたC58形蒸気機関車363号機(C58 363)により、1988年3月から運行を開始した。 C58 363は、2000年に解散した同財団から秩父市を経て、2003年に秩父鉄道が正式に譲り受けているが、2015年以降は度重なる不具合に悩まされるようになり、2018年は9月に不具合が発生。3か月の運休を余儀なくされた。 2020年の運行休止は、車両の分解が伴なう大がかりな検査である「全般検査」によるもので、2021年以降の運行については決定次第発表するとしている。 なお、『SLパレオエクスプレス』のSL座席指定券やSL整理券は、指定券発売システムを持つJR東日に委託して発売する分があったが、9月運行分を最後に委託が終了す

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  • 相鉄・JR直通線は46往復---羽沢横浜国大駅隣接の貨物駅も改良 11月30日開業 | レスポンス(Response.jp)

    JR東日と相模鉄道(相鉄)は7月16日、相鉄・JR直通線に関する運行計画の概要を明らかにした。 相鉄線西谷駅(横浜市保土ケ谷区)と羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)を結ぶ2.7kmの同路線は11月30日に開業することが発表されており、羽沢横浜国大駅では相鉄線とJR線が接続。鶴見駅(横浜市鶴見区)までは東海道線貨物支線を経由し、渋谷・新宿方面へ至る。 発表された計画によると、相鉄・JR直通線を通過する列車は海老名~新宿間に46往復が設定され、朝通勤時間帯は一部列車が大宮方面へ直通する。相鉄側からは12000系、JR東日側からはE233系が相互に乗り入れる。 毎時数は朝ピーク時が4、その他時間帯が2~3で、二俣川~新宿間は最速44分、大和~渋谷間は最速45分、海老名~武蔵小杉間は最速36分で結ばれるという。 なお、相鉄線内では開業と同時にダイヤ改正を実施。西谷駅に特急と快速が停車す

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  • トイレ付きの中央線快速・青梅線E233系は5月27日から登場…使用開始は2019年度末以降 | レスポンス(Response.jp)

    JR東日八王子支社は5月10日、トイレを設けたE233系を5月27日から順次投入すると発表した。 運用区間は中央線快速東京~大月間や青梅線立川~青梅間などで、トイレは10両編成の4号車に設置される。ただし、実際の使用は車両基地の改修工事が完了する2019年度以降になるという。 E233系へのトイレ設置は2018年度から開始され、グリーン車の連結が開始される予定となっている2023年度にかけて段階的に実施されることになっている。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

    トイレ付きの中央線快速・青梅線E233系は5月27日から登場…使用開始は2019年度末以降 | レスポンス(Response.jp)
  • 上野動物園のモノレールが休止へ…車両老朽化が理由、電気自動車などで代替 11月1日から | レスポンス(Response.jp)

    東京都交通局と東京都建設局は1月23日、上野懸垂線(恩賜上野動物園モノレール)の運行を11月1日から休止すると発表した。 恩賜上野動物園モノレールは、東京都台東区の上野動物園東園駅と上野動物園西園駅を結ぶ0.3kmの懸垂式モノレールで、1957年12月に開業した。常設のモノレール路線としては日初で、日一短いモノレール路線としても知られている。 現在は40形と呼ばれる2両編成1が運用されているが、2001年5月に登場して以来17年が経過し老朽化が進んでいることから、次回の定期検査を前に離脱することになり、路線そのものの休止も決定された。休止後は、電気自動車などによる代替運行を無料で行なう予定。 東京都では、恩賜上野動物園モノレールの車両の特殊性から新車の製造に3年程度を要すること、電気設備などの大規模な更新が必要なこと、動物園全体の魅力向上の取組を考える必要があることから、「今後の車両

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  • 伊豆急行の100系電車が2019年7月に引退…記念の貸切列車を運行 2019年1月31日~2月4日 | レスポンス(Response.jp)

    静岡県の伊豆急行で1961年12月の開業時から在籍してきた100系電車が、2019年7月に引退することになった。 100系は2002年4月に営業運行が終了したが、2011年には伊豆急行の開業50周年を記念して両運転台のクモハ103が復活し、イベント列車などで運行されてきた。しかし、伊豆急行では「現在当社が推進している安全に対する設備の更新が困難となった」として、引退が決まった。 今後は引退へ向けたイベントが行なわれる予定となっており、2019年1月31日~2月4日にはその第一弾として、伊豆急下田~片瀬白田間で貸切列車が運行される。 貸切料金は10万3000円で、8人以上56人まで利用できる。申込みは2019年1月7日15時から1月10日まで、伊豆急行ウェブサイトの専用応募フォームで受け付ける。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

    伊豆急行の100系電車が2019年7月に引退…記念の貸切列車を運行 2019年1月31日~2月4日 | レスポンス(Response.jp)
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2018/12/27
    見に行こうと思っているうちにまた廃車になってしまう…
  • 山田線宮古-釜石間の試運転は2019年1月28日から…三陸鉄道の車両を使用 | レスポンス(Response.jp)

    JR東日と三陸鉄道は2019年1月28日から、三陸鉄道リアス線として2019年3月23日に復旧することになった山田線宮古~釜石間の試運転を開始する。 試運転は三陸鉄道の車両と運転士により2019年2月2日まで実施され、徐々に速度を上げながら踏切や電気設備の動作確認を行なうとしている。その後の2019年2月3日からリアス線開業直前の3月22日までは訓練運転が行なわれる。 なお、宮古~釜石間にある49の踏切については、2019年1月26~27日に順次使用を開始するとしており、JR東日と三陸鉄道では「踏切を通行する際は一時停止による安全確認を行っていただきますよう、お願いいたします」と呼びかけている。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

    山田線宮古-釜石間の試運転は2019年1月28日から…三陸鉄道の車両を使用 | レスポンス(Response.jp)
  • Osaka Metro今里筋線延伸部のBRT社会実験は2019年4月1日から…地下鉄並の停留所間隔で運行 | レスポンス(Response.jp)

    大阪市都市交通局と大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は12月7日、『いまざとライナー』と命名された今里筋線延伸部バス高速輸送システム(BRT)の社会実験を2019年4月1日から開始することを明らかにした。 今里筋線は、井高野(いたかの)駅(大阪市東淀川区)と今里駅(大阪市東成区)の間11.9kmを結ぶOsaka Metroの路線。2006年12月に開業した旧大阪市営地下鉄では最も新しい路線で、今里~湯里六丁目間の延伸が計画されていたが、同線は唯一、大阪市中心部を通らない地下鉄路線で採算性が低いことに加えて、延伸区間の建設費が1300億円程度と莫大になることから、BRTによる延伸方針が示されていた。 BRTは、地下鉄今里~杭全(くまた)~湯里六丁目~地下鉄長居間の「長居ルート」と、地下鉄今里~杭全~あべの橋間の「あべの橋ルート」の2ルートで運行され、延伸区間の途中停留所は地下鉄並の

    Osaka Metro今里筋線延伸部のBRT社会実験は2019年4月1日から…地下鉄並の停留所間隔で運行 | レスポンス(Response.jp)
  • 近江鉄道の電気機関車「無償譲渡」も検討…解体予定の10両 | レスポンス(Response.jp)

    近江鉄道(滋賀県)は12月8日、かつて貨物輸送で使用し、このほど解体の方針が決まった電気機関車10両について、申し出があれば無償で譲渡する考えを明らかにした。 近江鉄道は西武グループの鉄道・バス会社。米原~貴生川間など計59.5kmの鉄道路線を運営している。同社は戦後の1948年、砂利・セメントを運ぶ貨物列車の輸送力強化を目的に電気機関車を導入。トラックへの切替に伴い1988年までに貨物輸送を廃止したが、電気機関車は解体されることなく彦根駅(彦根市)構内に留置されてきた。 同駅構内には現在、ED31形5両(ED311~ED315)とED14形4両(ED141~ED144)、ロコ1100形1両(ロコ1101)の電気機関車が留置されている。近江鉄道は12月5日、「老朽化に伴い当社では継続的な保存が困難」とし、電気機関車を順次解体すると発表。解体開始前の12月16日に電気機関車を展示するなどのイ

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  • 筑後地方の食を楽しむ西鉄の観光列車は3月23日にデビュー…ランチとディナーで西鉄福岡-大牟田間を1往復 | レスポンス(Response.jp)

    西日鉄道(西鉄)は10月18日、車内で福岡県筑後地方を中心とした材を使った事を楽しめる観光列車『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』を、2019年3月23日から運行すると発表した。 『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』は、6050形電車を改造した3両編成で、中間車には窯(かま)を中心に据えた大型のオープンキッチンが設置される。当面の運行区間は西鉄福岡(天神)~大牟田間で、大牟田行きは「ランチの旅」、西鉄福岡(天神)行きは「ディナーの旅」となる。 所要時間はいずれも2時間30分程度で、乗車料金は各8000円(税抜)。また、2019年6月1日からは西鉄福岡(天神)~太宰府間で「ブランチの旅」も運行されることになっており、乗車料金は3000円(税抜)。 運行日は金~土曜と休日で、時刻は「ランチの旅」が西鉄福岡(天神)11時50分発~大牟田14時14分着。「ディ

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  • 丸くて赤い新型地下鉄、車内にコンセントも…東京メトロ 丸ノ内線 2000系[詳細画像] | レスポンス(Response.jp)

    東京メトロ(東京地下鉄)は丸ノ内線に新型車両2000系を導入する。2019年2月から運行を開始する予定。10月11日、中野車両基地(東京都中野区)で報道公開された。車体各部の「丸」モチーフと、車内のコンセントやテーブルが特徴だ。 新型車は、1988年以来約30年にわたり運用している現在の02系を置き換え、2022年度までに53編成318両が導入される。 新型車は、開発時に東京メトロ全社内からアイデアを募り、丸ノ内線の特徴から導き出したキーワード「地上」、「活気」、「先進的」に基づき、世界有数の大都市“TOKYO”に活力を与えるインパクトのある形状や、地上を走ることの多い路線の特徴を考慮し、四季に映える鮮やかなグローイング・スカーレット(Glowing Scarlet)の車体カラーなど、斬新なデザインとした。 東京メトロ2000系 丸ノ内線の「丸」にちなみ、新型車は様々な箇所に丸みを持たせて

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  • 千代田線6000系が11月11日にラストラン…10月13日から土休日限定で特別運行 | レスポンス(Response.jp)

    東京地下鉄(東京メトロ)は9月28日、千代田線用6000系のラストランを11月11日に実施すると発表した。 6000系は1968年に試作車が、1971年に量産車が登場し、1990年まで353両が製造された。世界初の回生ブレーキやチョッパ制御を採用した省エネ車であることや、アルミ製車体であることが注目を浴び、1972年には鉄道友の会のローレル賞にも輝いた。 2010年に後継の16000系が登場すると廃車やインドネシアへの譲渡が始まり、現在は6102編成と6130編成を残すのみとなっている。 6000系は10月5日限りで定期運用を終了するが、10月13日から11月11日までの土休日に千代田線綾瀬~霞ヶ関間で1往復が特別運行される。時刻は綾瀬13時29分発~霞ヶ関13時55分着・14時16分発~14時42分着。特別運行ではヘッドマークが掲出される。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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