著者紹介:山田胡瓜 月刊アフタヌーンの漫画新人賞「アフタヌーン四季賞2012年・冬」で四季大賞を受賞。ITmedia PC USERでIT系漫画「バイナリ畑でつかまえて」を連載しつつ、ペンタブレットの製品レビュー執筆者としてもしばしば出没する。Twitterは「@kyuukanba」。
手書きのメモがそのままクラウド連携できるスマートフォリオ ワコムは9月4日、「Bamboo」シリーズの新ラインアップを発表した。注目は新カテゴリの製品となる「Bamboo Spark」だ。タブレットカバーのような二つ折りのケースにA5サイズの紙(約50枚/5ミリ以下)を挟み、ここに専用のボールペンで書いた手書きのメモがそのままデジタルデータとして取り込めるというもの。 ラインアップは、スマートフォンや名刺などが入れられるガジェット用ポケットがついた「Bamboo Spark,with gadget pocket」、9.7型までのタブレットを入れられるスリーブがついた「Bamboo Spark,with tablet Sleeve」、iPad Air 2専用モデルの「Bamboo Spark,with snap-fit for iPad Air 2」の3モデルが用意される。ワコムオンラインス
手帳とデジタル端末を連携する試みはこれまでにも幾度となく試されてきた領域ですが、この『Livescribe』はかなりスマート。 皆さんご存知のあのモレスキンが、Livescribe社のスマートペンと連携し、書いたものがそのままスマホやタブレットなどの端末に同時転送されるノートを発売します。 アプリ「Livecribe+」を使うことで、ノートに書いた文字、記号、その他あらゆるメモを転送可能。 文字は手書きのまま転送されますが、それらを読み取って編集可能なテキストデータに変換してくれるため、メモからコピー&ペーストでメールを送信するといったことも可能です。 こちらが実際に『Livescribe』を使用している様子。 さらに驚きなのは、会話を録音しながらメモしておくと、そのメモをタップするだけでその時なされた会話が再生されます。 議事録を取るときなどに重宝しそうな機能。
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はワコムが発表したスタイラスの新モデルを2つ紹介する。1つは細いペン先のBAMBOO STYLUS fineline、もう1つは、ペン先に繊維を採用したBAMBOO STYLUS duoだ。どちらも従来のワコム製スタイラスと比べると大幅に進化している。 タブレット用のスタイラスは、すっかり定着した感がある。当初はシンプルな線さえまともに引けない粗悪なペンも少なくなかったが、最近の中級以上のモデルはとても使い心地がいい。技術の進歩は素晴らしい限りだ。この9月12日に、ペンタブレットで有名なワコムから、タブレット用の新しいスタイラスが登場したので紹介しよう。 今回リリースされたのは「BAMBOO STYLUS fineline」と「BAMBOO STYLUS solo」、および姉妹製品の「BAMBOO STYLUS duo」の3タイプ。また
ずっとXPを使い続けてきましたが、とうとうWinsdows 7を入れました。全般的になかなか快適なのですが、やはりXPとは勝手が違ってとまどうこともちらほら。 その一つがペンタブレットです。 OSでサポートするのは良いんだけど、なんだかもっさりというか手ぶれ補正がかかってる感じというか。SAIなんかで描いているときもそうですが、特にWeb上のお絵かきツールで描こうとすると、いわゆる「入り」の部分でペンが引っかかる。おまけに波紋のエフェクトが出てカーソルが見づらい…。 これじゃまともにお絵かきできない、困ったなあ…。よくよく挙動を観察していると、長押ししたときにくるりん、と出てくるあの機能がお邪魔になってる可能性大です。 というわけで、色々いじってみたので手順を載せておきます。今回扱う設定変更点は大きく分けて2つ。1つめは「ジェスチャー設定を見直してペンタブレットの動作を改善する」、2つめは
まとめ新機種intuos4、旧機種intuos3、他、の筆圧読み取り性能を測定比較した。intuos4の高感度の筆圧読み取り性能が明らかになったが、それとは別に、intuos3ではペンの個体差が非常に大きいという驚きの結果が得られた。モノによってはintuos4に肉薄する感度だったり、FAVO並に低感度だったりする。低感度なペン(いわゆるハズレペン)を所持していた人は、intuos4にすると劇的な改善が感じられるだろう。 イントロデジタルで絵を描いている人はみんな持っている道具、タブレット。それがこの春、新しいチップセンサーを搭載した新機種が発表された。Intuos4、前代のintuso3から5年近く経っての新製品だ。 さまざまな機能強化がWacomからの発表されているのだけど、描画の基本機能として改善されたのは以下の点。 ・1gという軽い筆圧でも描けること (従来は10g?) ・筆圧レベ
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