未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
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あまりにも美しい画像を見るとCGじゃないかと最初に疑ってしまったりしますが、こちら本物の彗星の写真です。 これは、チリにあるセロ・トロロ汎米天文台の超高感度な「ダークエネルギーカメラ」でたまたま撮影された、ラヴジョイ彗星の写真です。 下の写真は、Dark Energy Surveyチームによって合成された未編集のもの。これは高解像度で見てみたい!という人のために、輝かしくも美しい細部までが見られる50MBのデータがこちらにあります。 米Gizmodoのコメント欄で研究者のBrian Nordは、なんでまたこんな美しい写真がうっかり撮れたのかという撮影秘話を聞かせてくれています。 Dark Energy Cameraというのは、かなり広範囲にわたって天空を丹念に撮影するものなので、たまたまこんな写真が撮れたんです。ラヴジョイ彗星は全体で見るとほんの一部です。撮影するつもりではありませんでした
NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、地球の周回軌道上にあるので「地上からでは困難な天体観測」が可能となる宇宙望遠鏡です。1990年の4月にディスカバリー号によって打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、1995年にへび座の散開星団と散光星雲が複合した天体である「わし星雲(M16)」の中央にある暗黒星雲の撮影に成功しました。この暗黒星雲は「天地創造の柱」と名付けられ、その神秘的な見た目で多くの人々を魅了してきたのですが、2014年になってさらに高画質な「天地創造の柱」の写真を撮影することに成功し、写真と共にその正体をNASAが明かしています。 Hubble Goes High-Definition to Revisit Iconic 'Pillars of Creation' | NASA http://www.nasa.gov/content/goddard/hubble-goes-high-de
今年で6回目となる、英王立グリニッジ天文台が選ぶ天文写真コンテスト(Astronomy Photographer of the Year 2014)の優秀作品が発表された。今年は過去最高の1700点を超える写真が、51カ国のアマチュア&プロの写真家から送られてきたという。 そのなかから最優秀作品に選ばれたのは、上記サムネイル画像のもので、アイスランドのヴァトナヨークトル国立公園内のヨークルスアゥルロゥン氷河湖に反射する美しい緑のオーロラをとらえた、イギリス人写真家ジェームズ・ウッドエンドの写真だ。 以下作品の数々を見ていこう。 ■深宇宙部門 優勝: 馬頭星雲(IC434) この画像を大きなサイズで見るビル・スナイダー(Bill Snyder)、アメリカ ■太陽系部門 優勝: 「さざ波」(太陽表面) この画像を大きなサイズで見るアレクサンドラ・ハート(Alexandra Hart)、イギリス
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士たちが、地球を撮影した美しい写真をTwitterに日頃から投稿していることを知っていますか? #Typhoon Neoguri is directly over @Wiseman4th in #Okinawa pic.twitter.com/qH1LytDSff — Reid Wiseman (@astro_reid) 2014, 7月 7 Trying for Tokyo under clouds through a 400mm lens. #Difficult - Can anyone confirm success? pic.twitter.com/0KEXtsPgzU — Reid Wiseman (@astro_reid) 2014, 7月 19 いま、宇宙飛行士による650枚以上の投稿写真を一覧できる地図サービス「ISS E
アメリカ航空宇宙局は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「これまでで最もカラフルな宇宙写真」を発表した。同時に、この写真はこれまで最も広範囲の宇宙をとらえた写真であり、これまでで最も壮観な写真でもある。
『ゼロ・グラビティ』が日本でも大ヒットしたようですが、「宇宙船」や「宇宙服」っていくつになってもドキドキしてしまうのが男子というものです。今回はさらにワクワクしちゃう作品の紹介です。 写真家のエドガー・マルティンス氏が18ヶ月間、ESA(=欧州宇宙機関)に同行したなかで撮影した写真の数々を発表いたしました。さっそくみてみましょう。 フランス領ギアナのギアナ宇宙センターにおけるATV(全地形対応車)が完成したイベントにて。 オランダ、大型のシミュレーション装置。直径5mだそうです。 同じ施設の地下室。ケーブルマニアにはたまりません。 ドイツ、ケルンにあるコロンブス訓練シミュレータ。ここで無重力実験などが行われるのでしょうか。 オランダ、ノールドワイクにある電磁試験室。 ロシア、スターシティのガガーリン宇宙飛行士訓練センター内の更衣室。着込まれて少しアジが出ている宇宙服が妙にリアルです。 他に
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今年も息をのむような美しい写真がネット上を賑わせた。ここでは自然・宇宙・生物・科学をテーマにしぼり、その中でも特に印象に残った23枚の写真を見てみることにしよう。 ■1.異なる環境に広がる炎のスナップショット この画像を大きなサイズで見る ■2.土星 北極の嵐 この画像を大きなサイズで見る ■3.淡水藻類の単一セル この画像を大きなサイズで見る ■4.南天に見えるとも座のRS星 この画像を大きなサイズで見る ■5.太平洋、フアン・フェルナンデス諸島のフォン・カルマン渦 この画像を大きなサイズで見る ■6.ISS国際宇宙ステーション、日本のセクションから落とされる3つのキューブサット(小型人工衛星) この画像を大きなサイズで見る ■7.透明標本 カジカ この画像を大きなサイズで見る ■8.コロンビアで発見された新種の哺乳類、オリンギート(Olinguito) この画像を大きなサイズで見る ■
2011年3月19日の満月は、なんだかいつもより大きく明るく見えた気がした人も多いのではないでしょうか?それは気のせいではなく、小さいときと比べると実際に30%明るく、直径が14%大きく見えていたそうです。 これは、月が楕円(だえん)軌道上で地球に一番近づく近点に来る日と満月が重なった「スーパームーン」と呼ばれる現象で、ここまで大きな月が見られたのは1993年3月以来、実に18年ぶりとのこと。この「スーパームーン」の美しい写真が世界各地で撮影されています。 写真は以下から。Super moon: Amazing pictures of the lunar planet... the nearest it has been to Earth for 20 years | Mail Online ロンドンの街を見下ろす月。 こちらはマンチェスター空港で撮影。 イギリス・サマセットの丘グラストン
4人の学生がたった8千円のカメラと風船を使い、宇宙から見た地球を撮影に成功 宇宙開発が進み、衛星やスペースシャトルなどから地球を観測した写真を多数見ることができます。 しかしながら多くはNASAが撮影したもので、写真を撮るまでに相当な費用がかかっています。 ところがスペインの4人の学生が56ポンド(約8千円)のカメラを使い、風船を飛ばすことで、うまく写真を撮ることに成功したそうです。 この10代の学生たちが使ったのはラテックスと呼ばれる合成ゴムで出来た風船で、カメラと自分たちで一から作ったセンサーを取り付けて飛ばしたそうです。 43ポンド(約6千円)の費用で作られた風船はかなり重く、1.5kgもありました。カメラやセンサーも1.5kgありましたが、何とかヘリウムを入れた風船の力で運ぶことができたようです。 朝9時10分に放ち、もともとは飛行機が飛ぶ高度である1万メートルの高度を超えられるか
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