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2006年6月27日のブックマーク (6件)

  • ビジネスとしての社会貢献 - 池田信夫 blog

    世界第2位の大富豪、ウォーレン・バフェットが、その400億ドルにのぼる資産の85%を寄付することを表明した。しかも、その5/6はゲイツ財団に寄付するという。これによってゲイツ財団の資産は580億ドルと、全世界の途上国への公的援助の総額にほぼ等しい規模になる。 最近、こうした社会貢献への関心が高まっている。最近引退したシティグループの総帥、サンディ・ワイルも、14億ドルを「神との約束」に使うと表明した。Economist誌も指摘するように、社会貢献は公的援助にみられる「政府の失敗」を資主義が補正する点で重要である。特に途上国への援助はあまりにも少なく、費用対効果の検証が行われていない。たとえば、2000年の九州沖縄サミットで「デジタル・デバイド」の解消と称して行われた日政府の150億ドルの「IT支援」などは、公的援助の浪費の典型である。 ただ民間の財団の支出も、これまで費用対効果をあ

    fujikumo
    fujikumo 2006/06/27
    <日本の税務当局は、いまだに社会貢献を道楽とみなし、寄付にきびしく課税する。これは、民よりも官のほうが正しい金の使い道を知っているという前提にもとづいているが>
  • My Money vs. Our Money : 404 Blog Not Found

    2006年06月27日16:00 カテゴリMoney My Money vs. Our Money これを大金だと思う人は、ちょっと待っていただきたい。 On Off and Beyond: ウォーレンバフェットがビルゲイツに3兆円託して世界が変わる Warren Buffettが、資産のほとんどをBill Gatesの基金に寄付することを昨日発表した。(Business Week: Buffett's Gift: "A Brilliant Choice")時価$30 billionなり。約3兆5千億円。これで、Bill Gatesの基金の総額はほぼ倍増、今後毎年$3 billion、3500億円を無限に使い続けていけることになる。 第41回 イラク“3兆ドル戦争”がアメリカにもたらしたもの - 立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」 - nikkeibp.jp ■すでに使った戦費…2

    My Money vs. Our Money : 404 Blog Not Found
    fujikumo
    fujikumo 2006/06/27
    <そうは言っても、「私」と「国」の間に「財団」がある合州国がかなりうらやましい。そのおかげで私には大きすぎ、国には小さすぎる課題に取り組みやすいのであるから。>
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - オリックス事件はリクルート事件以上の衝撃

    一言で言うなら、これはもうだめかも分からんね。 どうやら話の焦点は「『宮内義彦経営論』出版記念パーティー」らしきものが開催されたこととそこの出席者間で雑談的に語られた内容。皆さん幸せそうですね。これからどうなってしまうのでありましょうか。 http://info.toyokeizai.co.jp/miyauchi/index.html それと、一年ほどのち、竹中平蔵氏および当時その秘書官だった岸博幸氏の周辺で何かがあったようで、それが遠因として、竹中氏周辺(その人脈の中心は宮内氏と岸氏かと思われる)のベンチャー企業家および経済同友会の面々の間で何らかのインナーサークルがあったのではないかという話なのだろう。 そうなると、突破口は村上氏ではなく福井氏であるということになるのだが、その福井氏に関する話で、1,000万のオリックス経由村上ファンド逝きの銭そのものが、福井氏の財布から出たも

    fujikumo
    fujikumo 2006/06/27
    <村上氏の一連のファンド自体がおおいなるダミーだったことだ。すでに報じられたとおり、村上ファンドは事実上オリックスの連結子会社同然だったという実情を考えれば要諦は見えてくる。>
  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    アレクサンドル・フォケット(Alexandre Fauquette)、フレデリック・ピエリュ(Frédéric Pierru)2024年4月号 コロナ禍のフランスにおいては、ロックダウンなど厳しい感染症対策がとられた。特に医療従事者に対するワクチン接種義務化と未接種者に対する厳しい措置は、その是非について現在でも世論が分かれている。この厳しい衛生取り締まりは、現代フランス社会をどのように映し出したのであろうか。[日語版編集部] (...) →

  • ル・モンド・ディプロマティーク日本語版 - ル・モンド・ディプロマティークで世界を読む

    アレクサンドル・フォケット(Alexandre Fauquette)、フレデリック・ピエリュ(Frédéric Pierru)2024年4月号 コロナ禍のフランスにおいては、ロックダウンなど厳しい感染症対策がとられた。特に医療従事者に対するワクチン接種義務化と未接種者に対する厳しい措置は、その是非について現在でも世論が分かれている。この厳しい衛生取り締まりは、現代フランス社会をどのように映し出したのであろうか。[日語版編集部] (...) →

  • インサイダー取引規制とオフサイド | isologue

    インサイダー取引規制とオフサイド | isologue
    fujikumo
    fujikumo 2006/06/27
    <どちらも、「ゲーム」を成立させる「バランス」を取るために「人工的」に導入されたルールであり、「自然法的な」ルールとは異なり、一般の人には直感的に理解されにくい複雑なものになっている。>