タグ

ブックマーク / www.tez.com (25)

  • 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue

    「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/17
    アブラハムの宗教の分布と、世界の人口規模と人口密度の地図の対比は、!という感じ。人口や人口密度の高い社会とそうでない社会とでは、うまくいくガバナンスの形が違ったのではないかと。
  • 起業の大チャンス到来? | isologue

    (注:このエントリには「エセ科学」的要素が含まれている可能性があります。鵜呑みにしないよう特にご注意ください。:-) 最近、世の中景気がいいとはとても言えない感じでありますが、ものは考えようで、不景気なときこそ起業のチャンス、という考え方もあります。 ちょっとアヤシゲな話で恐縮ですが、太陽黒点数の周期を見てみましょう。 太陽黒点は11年ごとのきれいな周期で数が上下します。 ご参考図:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/28/Sunspot_Numbers.png 黒点という「模様」が地球に影響を与えると考えちゃうとオカルト的に聞こえますが、黒点数が多い時というのは太陽活動の活発な時ですので、黒点数の多い時には地球に到達する太陽からの粒子等(太陽風)が増加し、オーロラの数や規模が増えるなど、地球に実際に物理的な影響を与えます。 上記

    起業の大チャンス到来? | isologue
  • 村上判決(速報) | isologue

    東京地裁で村上ファンドの村上被告への判決が出ました。 (村上被告懲役2年+罰金300万円、�MACアセットマネジメントに罰金3億円、追徴11億4900円6326円で、執行猶予なし。) 判決の要旨を拝見したんですが、個々の判断要素としては、 (1) まず、業務執行を決定する「機関」は「堀江及び宮内」である。(最高裁の判例(平成11年6月10日)を引用) (2) 「ことについての決定」というのは、「(それに)向けた作業等を会社の業務として行う旨を決定したことをいうと解するのが相当である」。 (3) 決定が「真摯」なものである必要はない。 (4) 実現可能性が高いことは必要性がなく、「可能性が全くない場合は除かれるが、あれば足り」る。 (以上、磯崎による要約) とのこと。 被告人は「ファンドなのだから、安ければ買うし、高ければ売るのは当たり前」と言うが、このような徹底した利益至上主義には慄然とせ

  • isologue - by 磯崎哲也事務所:「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない

    (追記6/10:やや過激なタイトルにしすぎてしまった感がありますので、タイトルを読んで「そんなわけないだろ!」と思われた方は、ぜひ、次のエントリも合わせてご覧いただければ幸いです。) 社会保険庁のデータ不整合の問題は、まったくありえないとしか言いようがないですし、組織の運営として許される話でもないです。 一方で、(追記:「一方で…」というだけでは「今回の社会保険庁の問題は以上で終わり」「以下、今回の事件とは関係ない、年金の一般論ですが」、というニュアンスがうまく伝わらなかったようなので、その旨、補足させていただきます。)、世の中の人は「年金の掛金を払った人は、将来、年金をもらう権利がある」と思ってらっしゃる方が大半のようですが、これも大間違いなんでしょうね。 おそらく、世間の人のほとんどは、年金は預金などと同じく「自分のお金を政府に預けている」ものだから、いつか「(利息をつけて)返してもら

    fujikumo
    fujikumo 2007/06/08
    <(法律的な厳密さを横において平たく言うと)、年金制度とは、若い世代が高齢層への「寄付」を法律で強制される制度であって、「寄付」したからといって自分が将来寄付してもらえるとは限らない。>
  • 日興とライブドアの内部統制の違いをどう考えるか(「弁当屋」に例えた場合。) | isologue

    堀江氏判決について考える(「結果」と「プロセス」)の日興コーディアルグループとライブドアの内部統制の違いの部分について、「あ」さんから、弁当屋さんの品質管理に例えたコメントをいただきました。 コーポレートガバナンスや内部統制を「品質管理」に例えるのは非常にいい例えじゃないかとおもいます。 一般の企業でも、自分のメインの製品やサービスについては品質管理を徹底しないとヤバいという認識はかなり浸透しているんじゃないかと思いますが、コーポレートガバナンスや内部統制については、まだ「なんでそんなことやんないといけないの?」という認識の企業も多いのではないかと思います。 上場企業であれば、「株式という金融商品」を投資家に販売しているわけですし、株式というのは その企業(に関する権利を細分化したもの)そのものですから、株式の品質管理というのは、すなわち企業のコーポレートガバナンスや内部統制そのものであり

    fujikumo
    fujikumo 2007/03/20
    <コーポレートガバナンスや内部統制を「品質管理」に例えるのは非常にいい例えじゃないかとおもいます…株式の品質管理というのは、すなわち企業のコーポレートガバナンスや内部統制そのもの>
  • 日興コーディアル上場維持決定! | isologue

    fujikumo
    fujikumo 2007/03/14
    <内部統制とかリスク管理というものは通常、「トレードオフ」の関係にあるもので、コストをかければかけるだけリスクを減らすことはできますが、リスクを「ゼロ」にすることは絶対できないわけです>
  • isologue - by 磯崎哲也事務所:日興の「悪さ度合い」と上場継続についての考察

    fujikumo
    fujikumo 2007/03/14
    <キビシイ金融庁やSESC、証券取引所、証券業協会等の検査が年中入っている日興さんであれば、内部統制のレベルは全上場企業の中でも上位数%に入る程度にはちゃんとしていた>この点において、ライブドアと異なるそう。
  • ゆびとまの教訓 | isologue

    「株式会社ゆびとま」(http://www.yubitoma.or.jp/)から、「株式会社ゆびとま代表取締役の変更および一部報道について」というメールが今朝届きました。 ゆびとま(この指とまれ!)は、ご案内のとおり学校が登録されている同窓会サイトで、日の元祖SNS的なサービスですが、ここ数日、元暴力団の人物が経営に関わっていたとの報道が流れており、 一部の報道や風評により、「この指とまれ!」に関する個人情報の漏洩や悪用の恐れ、暴力団との関わりなどが取り沙汰され、ご不安に思われていることと存じますが、そのような事実は一切ございませんことお知らせいたします。 とのご注意。 あらためてアクセスを見てみると、 ということで、ここ2年ほどは、弊ブログとたいして変わらないアクセスしかなかった模様。300万人以上の登録者数があるとのことですが、私ごときの一ブログとアクセス数が変わらないようでは、もは

    ゆびとまの教訓 | isologue
    fujikumo
    fujikumo 2007/02/23
    <ネットで「NPO的なノリ」でサービスを運用されようとする方をときどき見かけるのですが、この意味で(もちろん、コミュニティを大切にする気持ちは生かしつつも)、資本の論理を注入することや資本政策は非常に重要>
  • 不二家と内部統制と「クジャク化」する社会 | isologue

  • 日興コーディアルのSPC取引を考える(ホントに第三者間では行われないような取引か?) | isologue

    前回のエントリ「日興コーディアルのSPC取引を考える(基準がどうの、という細かい話じゃないんじゃないの?)」で、 今後TOBするのが確実で、100%子会社が必ず損をして親会社が必ず得をするようなEB債の条件(だとしたら)自体が、独立の第三者間では行われるはずのない取引であり、収益の期間帰属をゆがめる目的以外には考えられない てなことを申し上げましたが、電車に乗ったり朝メシをったりしながらツラツラ考えていて、ちょっと考え方が代わってきました。 今朝の日経新聞朝刊(7面)の記事だと、 日興の事例では、NPIはベルシステム24(ベル)を買収する過程で、NPIHが発行したベル株に連動するEB債を購入。NPIHはその資金でベル株を大量取得した。その後、NPIが実施した株式公開買い付けでベル株が上昇したことに伴い、NPI側に発生したベル株の多額の評価益を利益として取り込んだ構図だ。 となってますが、

  • 日興コーディアルのSPC取引を考える | isologue

    fujikumo
    fujikumo 2006/12/19
    <実態は430億円も含みがあるんだから、何とかこのうちの一部でも、当半期の利益に計上できないの?…じゃ8月にバックデートして、こういうデリバティブを組んだとしたら、当半期に利益計上するという理屈も立つんでは>
  • 日本の税務関連業務は今後も競争制限的法令によって守られるか? | isologue

    (追記するとともに、改題しました。14:36) かなり前にインタビューいただいたので、すっかり忘れてましたが、今週号の週刊東洋経済 の特集(「落ちる中間層」−ワーキングプアより深刻なホワイトカラーの没落)に、私のコメントを載せていただいてます。(62ページ。) 数行程度使われるだけかと思ってたら、写真入りで半ページも。 「経理・財務の分野でも、”ドメ”だと、今後厳しくなりますよ」 てなことをコメントさせていただいております。 −−− 私のコメントでは、「経理・財務の分野は、法令があって地域・国ごとに分かれているので、ある意味ローカルな領域です」となってますが、46ページを見ると、アメリカではもう、経理や確定申告についても、インド・フィリピン・イスラエル等にオフショアリングされている様子が載ってます。 日の申告業務の場合、日語による障壁もともかく、税理士法第52条 (税理士業務の制限)

    日本の税務関連業務は今後も競争制限的法令によって守られるか? | isologue
  • 証券化でなぜ調達コストが下がるのか?(ソフトバンクのモバイル事業証券化) | isologue

    10日も経っていて非常に遅レスで恐縮ですが、ソフトバンクさんのモバイル事業証券化の詳細が17日にリリースされていたので、備忘メモ。 移動体通信事業のリファイナンスに係る取締役会決議のお知らせ http://www.softbank.co.jp/news/release/2006/061117_0001.html (出所:同リリース、クリックで拡大ページに飛びます。) 詳細はさておき、ブログ等で、 実態は変わらないのに、スキームを変えただけで金利が安くなるわけが無い。(ソフトバンクは、どこか他の部分で”損”してるはず。) というようなことを書いてらっしゃる方もいらっしゃるようです。 以下、ソフトバンクさんから離れて一般論として、ですが: 証券化すると(何も失わずに)調達コストが下がるということは非常に一般的に見られる現象かと思います。 細かい説明はさておき、簡単に図示すると、 といったように

    証券化でなぜ調達コストが下がるのか?(ソフトバンクのモバイル事業証券化) | isologue
  • Google+YouTube | isologue

    The Wall Street Journalが、GoogleがYouTubeの買収に成功したと報じてますね。 http://online.wsj.com/article/SB116039852999986783.html (有料) Date: Mon, 9 Oct 2006 10:34:46 -0400 (EDT) Subject: WSJ TECH ALERT: Google Closes In on YouTube Deal —- Google is closing in on an acquisition of YouTube for $1.65 billion in stock, which could be announced after the close of trading today. The companies announced licensing deals wi

    fujikumo
    fujikumo 2006/10/10
    <「まだやっと回線費用が広告費でまかなえるようになった程度の会社が2000億円!」、と、びっくりする方も多いと思いますが、Googleの時価総額1,304.2億ドルの1.3%程度なので>googleの時価総額が15兆円ぐらい、そのうちの2000億
  • ライオンの視点 アリの視点 | isologue

    (先日は小幡センセの経済教室にツッコミを入れさせていただいたので、今回は、ちょっと持ち上げて・・・というわけでもないですが・・・) 先日いただいた「ネット株の心理学」MYCOM新書 は、非常におもしろいので、一読の価値あり、です。 一言でいうと、「デイトレでなぜ儲けることができるのか」について理論的(っぽく)かつ平易に書かれた。 ちょっとファイナンス理論を学んだだけの頭の堅い人は、デイトレードを「非常にリスクが高くて儲かるわけない、アホの所業」とみなす傾向が強いんですが、書にもあるとおり、そう決め付けるのもかなりアホな考えです。 書では、自らがデイトレーダーである小幡先生の実体験に基づいて、具体的ケースに従って市場でどのような心理戦が繰り広げられているかが書かれている点が価値あるところ。 例えば、バリュークリックジャパン(現ライブドアマーケティング)の株式分割で発生した価格の高騰も、

    ライオンの視点 アリの視点 | isologue
  • インサイダー取引規制とオフサイド | isologue

    インサイダー取引規制とオフサイド | isologue
    fujikumo
    fujikumo 2006/06/27
    <どちらも、「ゲーム」を成立させる「バランス」を取るために「人工的」に導入されたルールであり、「自然法的な」ルールとは異なり、一般の人には直感的に理解されにくい複雑なものになっている。>
  • アクティビスト活動とコンプライアンス(プロローグ) | isologue

    アクティビスト活動とコンプライアンス(プロローグ) | isologue
  • 阪急のナイス花婿さん度 | isologue

    阪急のナイス花婿さん度 | isologue
    fujikumo
    fujikumo 2006/06/15
    <どんな電鉄会社と組んでも、営業上のシナジーで25億円とか利益を増額させるのは厳しそう。とすると、「王子様」の要件としては、こうした財務的メリットの方が比重が大きいかもしれないですね。>
  • isologue: 村上氏、インサイダー取引認める(どうなる、投資実務の今後?) 

    fujikumo
    fujikumo 2006/06/05
    <2004年9月当時、ビジネス上の常識のある人ほど、ライブドアが800億円もの資金を調達してそんなことを確実にできるとは考えなかったんじゃないでしょうか。>
  • 村上ファンド、シンガポール移転 | isologue

    fujikumo
    fujikumo 2006/05/12
    <昨年からの投資に関係する法改正は、「村上ファンド狙い撃ち」で、「日本から出て行け!」と言わんばかりの改正が続いたので、「日本から出て行く」のは至極当然というか、経済合理性のある行動かと思います。>