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2006年11月5日のブックマーク (10件)

  • 妄想の「経済成長無用論」 - すなふきんの雑感日記

    ■[世相その他]妄想の「経済成長無用論」 山形浩生 の「経済のトリセツ」〜 経済成長は、ぼくたちの努力や成長の総和でしかない。 もう経済成長はいらないとか、お金だけがだいじなのではない、とかを他人に対して(それはたとえば「日は」とか「人々は」とか「先進国は」といった表現になることも多い)口走る連中は、みんな衣足りているどころか飽している人々だということ。そしてその人々が、そのだいじでないはずのお金を手放そうとしたりすることはおそらくほとんどないということ。 これ、はげしく同意。こういうことを言い出す人たちはまず間違いなくお金に苦労したことのない人たちだ。ホームレスになることを真剣に考えている人がいるが、彼だってもし今回の長期不況がなければ今頃もっとハッピーとまでいかなくとも、今の境遇より「マシ」な生活を送っている可能性は高いんじゃないだろうか。長期不況とは「経済成長しなくていい」とい

  • 2048年、刺身が食べられなくなる? | スラド

    Scientific Americanおよびnews@nature.comより。カナダDalhousie大学 生物学部のBoris Worm博士らの研究によると、人類の海洋の扱い方がこのまま変わらなければ、2048年には漁業資源は壊滅するという。 チームの分析は国連糧漁業機関による1950年代からのデータに加え、32の実験、48箇所における観察、さらに最近1000年間における沿岸漁業の歴史的データを参考にしている。1800年代と比較してみると、商業的に重要な魚類について、91%の魚類が資源量を半減させ、38%が資源的にほぼ消滅し、7%が絶滅しており、1950年代と2003年で比較してみても、29%の資源が壊滅しているという。何も対策がとられなければ、2048年には残り全ての漁業資源が壊滅する見込みだ。 Worm博士らは、漁業全体を捕獲から養殖へと変えていき、乱獲や汚染を防いで海の生物学的

    fujikumo
    fujikumo 2006/11/05
    <1800年代と比較してみると、商業的に重要な魚類について、91%の魚類が資源量を半減させ、38%が資源的にほぼ消滅し、7%が絶滅しており…何も対策がとられなければ、2048年には残り全ての漁業資源が壊滅する見込みだ。>
  • ついにネット全体でサイト数が1億に到達、先月比350万増

    Netcraftの発表によると、101,435,253個のサイトがあるそうで。増加要因はブログなどだそうです……当にこのままだと1人一つ、ブログとかサイトを持つことになるのかも。 詳細は以下の通り。 Netcraft: November 2006 Web Server Survey 2005年度の1年間で増えたサイトの数が約1700万。2006年度は現段階で既に約2740万ほど追加されているとのこと、ものすごい勢いです。ネット上での情報発信が爆発的勢いで増殖中らしい。 ちなみに2004年5月には5000万サイト。2年ほどで倍増したということですね……このままだとネットはどこへ行くのでしょう……

    ついにネット全体でサイト数が1億に到達、先月比350万増
    fujikumo
    fujikumo 2006/11/05
  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-11-02)

    ■ [economy]経済成長は必要だ! なぜ指標で見れば経済は拡大しているのに、景気はむしろ萎縮しているのか?答えは簡単で、「明日が不安」だからだ。宵越しの金を持たないとのたれ死にするのではないかと不安な人が多いからだ。と書くと、「日の貯蓄率は下がっているではないか」いう反論があるだろう。確かにそのとおり。ぐぐるまでもない。しかし、これは「もう宵越しの金は必要ないから」下がっているのではない。「そうでもないとえない」人、特に引退世代が増えたからこうなっているのだ。「いざなぎ景気以来の景気拡大」といっても大多数の人が「うちとは関係ない」と思っているのはそういうことなのだ。だから、最高の景「気」拡大策は「刺激」とは正反対にある。不安を取り除くこと、すなわち「癒し」である。面白いことに、一番「癒し」を必要としているはずの人々がそれを分かっていない。それは前回の衆議院議員選挙を見ればわかる。

  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-11-03) 経済学1.0のススメ

  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-11-05) - 価格への信頼=市場への信頼

  • 経済成長以外のものを目指した方が、むしろ経済が成長する - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    ビジネスというのは、利益、利益、と必死こいて馬車馬のように働きさえすれば、利益がどんどん増えていくというようなもんじゃない。。。。というのは、みなさん、身に染みてご存じのとおり。 実際、自分の周りを見回してみて、 「利益目標や売り上げ目標ばかりを気にしている会社の方が、どんどん発展している」 なんてこともないでしょう。 また、「長期に渡り飛躍的成長を続けている、飛び抜けて優れた会社」をリストアップして調査したところ、それらの会社が、利益なんかより、その会社独自の企業文化、信念、立場、戦略を貫くことを優先させていることがわかった、というレポートもあるようです*1。 もちろん、そういう「飛び抜けてすごい会社」が、善良なビジネスしかしていない、という意味じゃないです。 たとえば、ウォルマートなんか、ろくでもないことはたくさんやってるでしょう。 しかし、ウォルマートが「単に金儲け主義の会社だから、

    経済成長以外のものを目指した方が、むしろ経済が成長する - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • 成長をなでる「盲」ってだぁれ? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    昨日(っつーか今朝だが)のエントリに、反論コメントみたいなものがついていた。 群盲成長をなでる きわめて初歩的だけれど、ありがちなかんちがいがいっぱい見受けられるので、コメントしておこう。先方のコメント欄に書いてあげたら長すぎるといってはねられたことでもあるし。 ここでは「いくら買うか」ということは問われても、「何を買うか」ということは 全く問われていない。 はい、問われていません。が、そもそも成長による追加の実入りがなければ、何一つ買うことはできない、という厳然たる事実がございます。だからこそ成長したほうがいいんです。 お金というのは質量=エネルギーのような保存量ではないにも関わらず、ミクロではあたかも保存するように扱われる。私があなたから100円で買ったら、あなたの財布はきっかり100円多く、そして私の財布はきっかり100円増えないと経済は成り立たない。しかし、マクロでこれが成り立つと

  • 群盲成長をなでる : 404 Blog Not Found

    2006年11月04日11:30 カテゴリMoney 群盲成長をなでる そのとおり。 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal - 経済成長の意味。 が、それより重要なこととして、そうした人々の多くは想像力が欠如していること。経済成長ってことの意味がまったく理解できていない。 しかし、我々が理解していないのは、経済成長ではなく、成長ということそのものではないのか? 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal - 経済成長の意味。ぼくたちが経済成長するということは、別にぼくたちがお金を貯め込むということではない。たくさん生産して、その分たくさん買うようになるということだ。 しかし、ここでは「いくら買うか」ということは問われても、「何を買うか」ということは全く問われていない。「一兆円モ

    群盲成長をなでる : 404 Blog Not Found
  • 「資本」論 : 404 Blog Not Found

    2006年11月04日21:55 カテゴリ書評/画評/品評書評/画評/品評 「資」論 そういえば、これもずっと未書評のままだった。 「資」論 稲葉振一郎 インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 「経済2.0」とか「複素経済学」とか あと私の http://hotwired.goo.ne.jp/altbiz/inaba/031202/textonly.html とか、『所有と国家のゆくえ』末尾の稲葉「経済成長の必要性について」とかをご覧ください。 書、「『資』論」は、数ある経済学の新書の中では、一番「大風呂敷」なだと思う。なにしろ、冒頭の引用がEganの「順列都市」の以下の下りである。 今や全地球的な生態系は、街の小気候と同じで、人工の産物よ。 この大風呂敷ゆえに、 Amazon書評より ステーキとフォアグラと北京ダックと寿司とをいっぺんにべたら胃もたれになります。 という感

    「資本」論 : 404 Blog Not Found