とりとめのない雑感を。 実績のある閣僚を数多く登用しており、手堅い布陣に見えるわけですが、果たして今の世論が求めるものがそうであるのかと考えると、いい評価をもらえる可能性は低い(少なくとも第一印象では)のではないでしょうか。改造の前後が逆であった方が「人心一新」っぽいですよね(笑)。 舛添厚生労働大臣は目玉人事でしょうけれども、度重なる総理批判への報復にしか見えない気が(笑)。 もうひとつの目玉人事といえるのは、増田総務大臣でしょう。都市と地方の対立は今の日本が抱える政治的亀裂の主なもののひとつとwebmasterは考えていますが、となればなかなか妙案もない損な役回りにならざるを得ない可能性もあり、民間からの登用ということで「使い捨て」にならなければよいのですが。 webmasterが個人的にもっとも注目しているのは、JETROについて閣内不統一につながりかねない意見対立のあった甘利経済産