Dell EMC で VxRail の製品技術担当をしている高橋岳です。 4 回シリーズで Dell EMC のクラウドソリューションと具体的な製品をご紹介していますが、今回は 3 回目となります。 前回は VMware Cloud Foundation on VxRail (以下、VCF on VxRail) の概要と特徴についてお話をいたしましたので今回は構築、運用にフォーカスをあててご説明をして行きたいと思います。 VMware Cloud Foundation on VxRail の構成条件 1. 前提条件 下記の条件がありますので、事前の確認をお願い致します。 現行リリースでは、VCF on VxRail は新規構築のみで利用可能です。 既存の VxRail クラスタを Workload Domain (アプリケーション稼働用クラスタ) として構成して、Management Do
Deep Security 12.0 VMware NSX-T環境におけるエージェントレス型セキュリティの実装概要 トレンドマイクロ VMware テクニカルアライアンス担当 栃沢です。 前回のブログで Trend Micro Deep Security™ 12.0(以降 Deep Security)のリリース概要と VMware 関連のアップデートについてご紹介しました。 今回は、その中でも特に大きなアップデートである VMware NSX-T® Data Center(以降 NSX-T Data Center)への対応について、技術的なポイントを踏まえてご紹介をしていきたいと思います。 改めて、“NSX-T Data Center への対応”の概要についておさらいしておきましょう。 <NSX-T Data Center 環境で Deep Security 12.0 が連携して提供でき
こんにちは! Dell EMC でパートナー様担当の SE をしている石塚です。ご存知の方々はお久しぶりです!こちらでも宜しくお願いします!! さて、これまでの 3 回で吉田から Dell EMC のクラウドソリューション Dell Technologies Cloud のコンセプトや概要を高橋から VMware Cloud Foundation On VxRail についてご紹介させて頂きましたが、最終回の 4 回目は私から VMware Cloud Foundation と組み合わせられる面白いアーキテクチャを持った弊社の PowerEdge MX についてご紹介させて頂きます。 そもそも PowerEdge MX とは何ぞや? ご存じではない方も多いと思いますので、まずは PowerEdge MX についてご紹介します。 PowerEdge MX は様々なコンポーネントを柔軟に組み替
Spring FrameworkやPaaS型クラウド基盤Cloud Foundryの開発を主導していることなどで知られるPivotal Softwareに対して、VMwareが買収交渉をしていることをPivotal Softwareが正式に認めました。 Pivotalはプレスリリースで次のように書いています。 On August 14, 2019, Pivotal confirmed that through a Special Committee of its Board of Directors, we are in discussions with VMware regarding a potential business combination, and we are proceeding to negotiate definitive agreements with regard
マイクロソフトは、Windows 10に標準で含まれているCalc.exe(日本語版では「電卓」)のソースコードをオープンソースとしてGitHubで公開したことを明らかにしました(追記:オープンソース化は3月に行われていました。ちょっと記事にするのが遅かったようです。すいません)。 Calc.exeのオープンソース化の狙いは、最新のWindowsアプリケーションを開発するための見本として使ってもらうことにあるようです。 というのも右の画面を見ていただくと分かるように、電卓は半透明のウィンドウやウィンドウの横幅に合わせてコントロールの大きさが変化するなど、Windowsの最新のユーザーインターフェイス技術などを用いて作られているのです。 「Announcing the Open Sourcing of Windows Calculator」では次のように説明されています。 Reviewing
IBMは同社が開発したPOWERプロセッサの命令セット(POWER Instruction Set Architecture:ISA)をOpenPOWER Foundaionへ寄贈し、誰でも無償で利用できるオープンな仕様にすることを発表しました(IBMの発表。OpenPOWER Foundationの発表) POWER ISAだけでなく、プロセッサとメモリのあいだのデータ転送を効率的に行うための仕様であるOpen Coherent Accelerator Processor Interface(OpenCAPI)およびOpen Memory Interface(OMI)もあわせてオープンになりました。 "We're taking the POWER ISA, licensing it to the #OpenPOWER Foundation so anyone can implement
GitHubがWebAuthn対応を開始。MacのTouch IDやWindows Helloの指紋認証などを2要素認証に利用可能に[訂正あり] GitHubは、Web標準仕様「WebAuthn」への対応開始を発表しました。 Remember when fingerprint authentication seemed like the future? Starting today, secure access to your code with a fingerprint, facial recognition, and more. Two-factor authentication that's more secure and easier than ever to usehttps://t.co/VUEQenjERD — GitHub (@github) August 21, 201
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