Kubernetes 1.21正式リリース。定期的な実行を可能にするCronjobsが正式版、IPv4/IPv6デュアルスタックがデフォルトで有効に オープンソースとして開発されているコンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」の最新版「Kubernetes 1.21」正式版がリリースされました。 We’re pleased to announce the release of #Kubernetes 1.21, our first release of 2021! 51 enhancements: 13 have graduated to stable, 16 are moving to beta, 20 are entering alpha, and 2 features have been deprecated. https://t.co/ceRD9dXY8K — Ku
2012年に Heroku のエンジニアによって提唱された「The Twelve-Factor App」は素晴らしく,アプリケーションをうまく開発し,うまく運用するための「ベストプラクティス」として知られている.2020年になった現在でもよく引用されていると思う.日本語訳もある. 12factor.net Beyond the Twelve-Factor App とは? クラウド化が進むなど,提唱された2012年と比較すると技術的な変化もあり,今までの「The Twelve-Factor App」で宣言されていた観点以外にも必要な観点やベストプラクティスがあるのでは?という意見もある.そこで,2016年に Pivotal のエンジニアが「Beyond the Twelve-Factor App」を提唱した.The Twelve-Factor App にあった「12項目をアップデート」し,新
Content Addressable DockerイメージとRegistry2.0 Docker 1.6: Engine & Orchestration Updates, Registry 2.0, & Windows Client Preview | Docker Blog Docker1.6が出た.コンテナやイメージのラベリング(RancherOSの“Adding Label Support to Docker 1.6”がわかりやすい)や,Logging Driversといった新機能が追加された.今回のリリースで自分的に嬉しいのはDockerイメージがContent-addressableになったこと(#11109). 今までDocker Regitryを介したイメージのやりとりはイメージの名前とタグ(e.g., tcnksm/golang:1.2)しか使うことができなかった.タグは
コンテナ領域で存在感を強めるNGINX、OpenShiftとの親和性でKubernetes本番環境のセキュリティや可用性を追求 F5ネットワークスは、Red HatのAsia Pacific Partner Awards 2020に選ばれた。また、2019年にはグローバルでCommunity Partner Awardに選ばれている。 そのF5の主力製品として、ロードバランサーを中心とするトラフィック管理のBIG-IPがある。一方で2019年には、Webサーバーやリバースプロキシーとして使われているソフトウェア「NGINX(エンジンエックス)」を買収し、自社ポートフォリオに加えた。F5とNGINXの技術を合わせることによって、NGINXはアプリケーションデリバリに関する機能を着々と強化しているのである。 そうしたNGINXの新しい機能を用いた適用分野に、コンテナがある。Red HatのOp
皆さま、こんにちは。Red Hatの西村(@iamnishipy)です。入社するまでDockerユーザーだった私が、わかりやすいと感じたPodmanの記事を共有いたします。 この記事はRed Hat DeveloperのPodman and Buildah for Docker usersを、許可を受けて翻訳したものです。 :::William Henry 2019年2月21日::: 最近Twitterにて、Dockerに詳しい人のためにPodmanとBuildahをよりよく説明してほしいと頼まれました。ブログやチュートリアル(後ほど紹介)はたくさんありますが、DockerユーザーがどのようにDockerからPodmanやBuildahに移行していくのかについて、私たちコミュニティから一元的な説明を行っていませんでした。Buildahはどのような役割を果たしているのでしょうか?Docker
Dockershimを非推奨とした「Kubernetes 1.20」が正式リリース。Graceful node Shutdown機能がアルファ版で登場など オープンソースとして開発されているコンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」の最新版「Kubernetes 1.20」正式版がリリースされました。 We just released #Kubernetes 1.20, our third and final release of 2020! This release consists of 42 enhancements: 11 enhancements have graduated to stable, 15 enhancements are moving to beta, and 16 enhancements are entering alpha. https://
はじめに 新形式のCKAを受けて、合格点66のところ72点で無事CKAを取得することができました。 はじめに 新形式? どうやって勉強したか 準備はどうしたか 実際受けた感想 CKA受かってた。 新しい形式のやつをBetaで受けたので、一応新形式でも大丈夫だったということが証明されたのかな?w pic.twitter.com/dXm3jX7kgr— inductor (@_inductor_) 2020年9月8日 新形式? はい。2020年9月から、CKAの試験範囲が少し変わって、CKADとの差別化がなされました。 training.linuxfoundation.org 簡単に言うとよりクラスター管理の色が強くなって、上で動かすYAMLの細かいところまでは見る範囲が減っています。また、セキュリティ関連はCKSに移り、その代わり管理に関わるトラブルシューティングなどの点数配分が変わっていま
Kubernetesとその関連コードのコードリーディングをする上で知っておくと良さそうなことについて知ってる範囲で雑にまとめてみました 前提知識前提として最低限Kubernetesをある程度触っていて KubernetesはPodとかのリソースと呼ばれるものでコンテナだったりロードバランサーとかを管理するようになっていて実際にDeploymentでコンテナを立ててService/Ingressでコンテナで立てたアプリケーションを外部公開できてコンテナはPodという単位でコンテナをグループ化して同一Nodeで実行されるということを知っているくらいがわかっていればまぁ十分なんじゃないかとは思います あとはKubernetesはGoで書かれているので Goの基礎知識とVSCodeやGolandなどGoのコードを読む際に宣言にジャンプできるようなエディタくらいがあると良いと思います Kuberne
デジタルサービスプラットフォーム(DSP)とは IBMは2020年6月16日、金融サービス向けの「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」の中核ソリューションとして、デジタルサービスプラットフォーム(以下、DSP)を発表しました。 DSPは、以下の3つから成り立っています。 (1) 金融業務サービスをマイクロサービスとして提供するABA (2)金融機関ごとに異なる勘定系へのインターフェース仕様・粒度の違いを吸収するバックエンドアダプター(BA) (3)これらのアプリケーションおよびフロントサービスの稼働環境であるDSP基盤 本稿では、(3)の狙いについて解説します。 DSP基盤を活用する効果とは DSP基盤はIBMが大手金融機関でシステムを構築した際の要件とアーキテクチャを基本に、共同化プラットフォームとして運用を効率的に実施するための仕組みを組み込んでいます。 また、Distribute
【内容】 OpenShift.Run Summer では,普段のミートアップを大幅に拡大してお届けします。 当コミュニティでは,K8sをはじめとするクラウドネイティブ技術に関する情報や実践経験などを共有する場として運営しています。今回は,特定の技術領域に限定せず,Kubernetesを様々なカタチで活用されている皆様に経験やノウハウをお話頂きます。 OpenShiftユーザーの方も,他Kubernetesディストリビューションをお使いの方も,これからKubernetesにチャレンジしたい方も,Kubernetesに興味があるすべての方にお楽しみ頂けますと幸いです! 【connpassイベントページ】 猛暑/残暑に負けるな!OpenShift.Run Summer #10 - connpass https://openshift.connpass.com/event/184350/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く