ネットワールドは2014年6月12日、VMware製品のサイジングができるWebサイト「Software Defined CONCIERGE」を公開した。ユーザー登録をすれば誰でも利用できる。まずは第一弾として、VDI(デスクトップ仮想化)のサイジングメニューを用意した。要件を入力すれば、必要なシステムスペックを提示してくれる。 VDIソフト「VMware Horizon View」と、VDIに向いた仮想ストレージソフト「VMware Virtual SAN」のサイジングができる。仮想デスクトップの台数や1台当たりのメモリー/ディスク情報、物理サーバーの台数や構成などの要件を入力するだけで(写真1)、必要なハードウエア要件を算出する(写真2)。要件の入力時には、推奨値や一般的な指標を示してくれる。 ログインユーザーごとに、サイジング結果を履歴として残せる。また、サイジング結果画面から見積も
(1) (2) (3) ご存じのとおり、VDI や BCP/DR はネットワークの帯域・回線品質に大きく左右されるソリューション。 本社オフィスであればリッチな専用線を契約しているかもしれませんが、拠点オフィスなどではフレッツ系などを利用しているケースも多々あります。 WAN 回線が潤沢でない場合も支障が無い設計を行うために「回線シミュレータ」や「帯域制御装置」を使って事前検証しておきたいところです。 しかし、帯域制限ならまだしも遅延まで作れるような装置は意外と高価。。。 検証のためだけに購入するのは難しいところです。"ぶっつけ本番" で導入してしまうケースもありますが、遊休サーバーや仮想マシンを使ってソフトウェアベースの帯域制御装置を作ってみましょう。昨今流行りの "Software-Defined" です。 Linux の「tc qdisc」で回線シミュレーション Linux にある程
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