同性どうしの結婚を認める法改正を日弁連=日本弁護士連合会が求めていることについて、山下法務大臣は家族の在り方の根幹に関わる問題だとして、法改正に慎重な姿勢を示しました。 山下法務大臣は記者会見で「意見書は承知しているが、憲法24条で『婚姻は両性の合意のみに基づき成立する』と規定されている」などと述べました。 そのうえで「家族の在り方の根幹に関わる問題で極めて慎重な検討が必要だと考えている」と述べ、同性どうしの結婚を認める法改正に慎重な姿勢を示しました。
明石家さんまさんが7月27日夜、MBSラジオの番組「MBSヤングタウン土曜日」に出演し、吉本興業所属芸人の「闇営業」問題から始まった、吉本興業の一連の騒動について言及した。 別の話題で来年の話になった際、明石家さんは「来年かぁ。俺が吉本いるかどうかわからへんからな」と話した後、自身も所属する吉本興業の混乱状況に触れ、「絶対元には戻らないんですよ」「元に戻さん方がええ」などと踏み込んだ。 === かなりかかるど、これグダグタ、うちの会社。あと何ヶ月かかかる、色んな問題解決するには。こんな簡単に終わるもんじゃないねん。どうせ元には戻らないから、恋人と一緒で。『花瓶なんて、元に戻るじゃんボンドつけりゃ」って言うけど、絶対にボンドついてるからね。絶対元には戻らないんですよ。ボンドをはった花瓶で生きていかなあかん。それをどう綺麗に見せるか。 だから、みんなは元に戻そうとすんねんな、「昔の吉本に」とか
再来年から始まる「大学入学共通テスト」に導入される英語の民間試験について、柴山文部科学大臣は受験生に必要な情報を丁寧に提供することで受験生や教員の不安の払拭(ふっしょく)に努める考えを示しました。 柴山文部科学大臣は記者会見で「協会の要望を真摯(しんし)に受け止め、必要な情報を丁寧に提供することで、受験生が安心して勉強に取り組み、先生が適切に指導できるよう積極的に周知していきたい」と述べ、受験生や教員の不安の払拭に努める考えを示しました。 これに加えて柴山大臣は、試験の実施団体である民間事業者に対して、検定料の値下げなども求めていく考えを示しました
ラーメンスープで車は走るのか―。岡山理科大の近藤千尋准教授(代替燃料)が、ラーメンの残ったスープから生物由来のバイオディーゼル燃料(BDF)を生み出すユニークな研究を進めている。学生たちとカップ麺をひたすら食べては油分を回収し、しょうゆやみそ味よりも「背脂豚骨系」がBDFに向くことを突き止めた。地球資源を循環させ、廃棄物対策にもなる“おいしい”燃料に注目が集まりそうだ。 ラーメンの中にたい焼き?! 「この油膜は再利用できそうだな」。近藤准教授は2014年、ラーメンを食べながらこんなことを考えた。岡山理科大への赴任を控えた時期で、新たな研究テーマに決めたという。 内容は至ってシンプル。カップ麺の残ったスープから油だけを集めてBDFを製造する。学生らと数十種類のカップ麺を食べては実験を重ね、豚骨系なら1杯で約10ミリリットルのBDFが得られることや、粉末より液体スープの方が油を多く含んでいるこ
無所属で活動する丸山穂高衆議院議員が、先の参議院選挙で1議席を得たNHKから国民を守る党に入党しました。 この中で、丸山氏は、「『NHKのスクランブル放送を実現する』という1点において共闘すれば、そのほかの政策への対応は自由だということなので、ともに歩ませていただくことにした」と述べ、29日付けで、NHKから国民を守る党に入党したことを明らかにしました。 一方、立花氏は、ほかの無所属の議員にも入党を呼びかけているとしたうえで、「自民党政権が緊張できるような状態にするために、これからも党勢拡大に努めたい」と述べました。 丸山氏は、北方四島を戦争で取り返すことの是非などに言及し、所属した日本維新の会から除名処分を受けたほか、衆議院本会議でも、丸山氏を糾弾し、みずから進退を判断するよう促す決議が、全会一致で可決されています。
自民党の石崎徹衆院議員(比例北陸信越ブロック)から暴力を受けたとして秘書が被害届を出した問題で、同党新潟県連が25日、石崎氏に対する除名や離党勧告などの厳しい処分を下すよう党本部に求める方針を決めた。県連の信頼回復のため、早期の事態収拾が必要と判断した。 25日午後の緊急役員会で方針を決め、その後の記者会見で明らかにした。 県連会長の高鳥修一衆院議員(新潟6区)によると、石崎氏は県連の事情聴取に対し、暴行の有無について明確な説明を避けたものの、暴言は「パワハラだった」と認めたため、厳しい処分の要請を決めたという。26日に高鳥氏らが要請する。 問題発覚以降、石崎氏は報道機関の取材に応じていないが、被害届を出した秘書らの証言として、石崎氏の言動に関する報道が相次いでいる。25日に会見した県連幹部は、こうした状況も踏まえて党本部への要請方針を決めたと説明。「我々は損害を被っている。速やかに要請す
リニア中央新幹線の「奈良市附近」駅と関西空港を直結しようという「リニア支線」構想が浮上しました。奈良県五條市に設ける大規模広域防災拠点と表裏一体のこの構想、背景にはどんな事情があるのでしょうか。 奈良県が調査・検討費2500万円を計上 奈良県は2019年度補正予算で、リニア中央新幹線の名古屋~新大阪間開業時に開設予定の奈良県新駅から関西空港までをつなぐ「リニア支線」の調査・検討費として2500万円を計上しました。 拡大画像 常電導方式のリニアモーターカーである中国の上海トランスラピッド(2018年1月、草町義和撮影)。 このリニア支線構想は4月の奈良県知事選で4選を果たした荒井正吾知事が公約に掲げていたものです。単線・常電導方式のリニア新幹線を建設し、リニア中央新幹線の奈良県新駅から、奈良県大和高田市、御所市、五條市、和歌山県橋本市を経由し、関西の玄関口である関西空港まで20~30分で接続
「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件で、超党派の議員連盟が支援策を速やかに講じるよう政府に提言したことを受け、菅官房長官は具体的な支援策を検討していく考えを示しました。 これについて菅官房長官は、29日午前の記者会見で「死傷された従業員などへの補償や、『京都アニメーション』の経営再建について、まずは、よく事情を伺ったうえで、しっかり関係省庁に対処させたい」と述べ、具体的な支援策を検討していく考えを示しました。 そのうえで「特に、国の内外から寄せられている義援金の受け入れに関して課題があると聞いている。経済産業省など関係省庁を通じしっかりサポートしていきたい」と述べました。
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