今も昔もフリーフォントのカルチャーはデザイナー界隈では根強く、最近では欧文フォントだけでなく、M+ Fontsやはんなり明朝などの和文フォントまで無料でダウンロードできてとても有り難いことです。ただ、それらを創作やビジネスとして利用させてもらって外部に公開する場合は、個々のフォントのライセンスについて把握しておかなければなりません。 Gitのブランチ機能を使えば、これを楽にできるのではと思いついて、半年ほど実践してみたところ、思いついた時に想定したほどの便利さではなかったものの結構いい感じなので、そのやり方をひと通り紹介してみます。 文章が長くなりそうなので、この方法の何がメリットなのかを先に列挙しておくと、 どこのページからダウンロードしたか、一言メモなどをフォントごとに記録しておける 商業利用可、個人利用のみ、その他、などのライセンス別にフォントを管理できる PhotoshopやIll