ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • 地名の付いた料理は、本当にそこの名物なのか?

    ウクライナのキエフ。金色のドーム屋根の教会と曲がりくねったドニエプル川が見える。(PHOTOGRAPH BY LEONID ANDRONOV, GETTY IMAGES) 「ベイクド・アラスカ」「ロンドン・ブロイル」「シンガポール・ヌードル」と、都市や国の名前が付いた「ご当地料理」は数々ある。さぞかし、その土地で古くから親しまれている料理と思うだろう。 だが実は、現地とは関係なく、料理に地名が付けられる例も少なくない。例えば、アイスクリームケーキの「ベイクド・アラスカ」は1867年、米国がロシアからアラスカを買収したことを記念し、ニューヨークのシェフが考案したものだ。 料理の名前はたいてい、お客さんの心を動かすために付けられる。「消費者の価値観と共鳴する何かを生み出したい、ライバルに差を付けたいと考えるのです」と、米パシフィック大学で歴史を研究するケン・アルバーラ氏は話す。「土地との結

    地名の付いた料理は、本当にそこの名物なのか?
    fujitaweekend
    fujitaweekend 2020/08/15
    伊勢うどんへのDisは程々にお願いします🙏
  • 新種?「タイプD」のシャチ、初の水中映像

    2017年12月のある朝、南極から南米へ向かう船内に流れたアナウンスに、誰もがデッキへ急いだ。 乗客は148人、ほとんどが観光客だったが、博物学者やビデオカメラマンもいた。南極大陸への旅から帰る途中で、彼らは極めて珍しい光景を目の当たりにした。非常に珍しい、「タイプD」のシャチの群れである。(参考記事:「希少なシャチ“タイプD”、実は新種?」) このシャチは変わった外見をしており、過去70年間で数えるほどしか目撃例がない。他のシャチとは明らかに異なるため、独自の種として認められる可能性もある。 40頭ほどの群れが、船の周りをジャンプしていた。それは信じられないほど壮観だった。「シャチは遊んでいました。私たちの船を追いかけているようにも見えました」と振り返るのは、今回の南極ツアーにゲストスピーカーとして参加していたグレッグ・トレイニッシュ氏。氏は米国の非営利団体「アドベンチャー・サイエンティ

    新種?「タイプD」のシャチ、初の水中映像
    fujitaweekend
    fujitaweekend 2018/03/06
    TMR.evolutionね
  • タコを飲み込もうとしてイルカが窒息死

    オーストラリアのバンバリーにあるストラサムビーチで発見されたイルカのギリガン。口からはタコの触手が出ている。(PHOTOGRAPH BY JOHN SYMONS, MARINE MAMMAL SCIENCE) 「一度にべきれる分だけ口に入れなさい」とイルカのギリガンに教えてくれる人はいなかったようだ。 タコを飲み込んで窒息死したオスのミナミハンドウイルカが初めて確認され、解剖結果が学術誌「Marine Mammal Science」に掲載されている。(参考記事:「動物大図鑑 ハンドウイルカ」) このイルカは「非常にいしん坊で、タコをまるごと飲み込んでやる、と思っていたようです」。オーストラリア、パースにあるマードック大学の病理学者ナヒード・スティーブンス氏はそう話す。 パースから2時間ほど南下したバンバリーの海岸で発見されたオスのイルカが、解剖のためにスティーブンス氏の研究室に運び込ま

    タコを飲み込もうとしてイルカが窒息死
    fujitaweekend
    fujitaweekend 2018/01/19
    オエーー!!!しっぱい
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