匿名ニュースサイト「netgeek」に悪意ある記事を書かれた被害者らによる、集団訴訟の動きが持ち上がっています。取材を行わず、不確かな内容で炎上やデマを拡散させてきたバイラルメディアが、一転して今度は“炎上する側”に回りました。 被害者団の中心となっているのは、ITコンサルタントの永江一石さん(@Isseki3)。永江さんは今年10月、netgeekに誹謗中傷記事を掲載されたとして、自ら20万円の賞金を懸けてnetgeek運営者の情報を募集(関連記事)。集まった情報から運営者を特定できたとして、今回の呼びかけに踏み切りました(関連記事)。 ニュースサイト「netgeek」 永江さんの怒りは大きく、ブログではnetgeek運営者の社名や代表者名なども公開。これまで匿名で運営されてきたnetgeekの実態が次々と明らかになってきている一方、永江さんのやり方に対しても「やりすぎではないか」「相手